雄英高校ヒーロー No.5 ページ6
『なんで活真がここに？』
活真はこの時間帯だといつも寝ているはずなのに…
活真「お、お姉ちゃんが、ヒーローを呼んで来てって、だから手伝って」
『は？本当にどうして？』
活真になんでそうなったか教えて貰った。
真幌は、まだ諦めてなく、どうやってヒーローの本性を暴こうか考えていた結果
自分の幻を使って、ヒーローはビビるのかをやりたいらしい。
『…ほんとにバカ？ま、いいや、で、ヒーローに呼びに行くのに一人じゃ怖いから着いてきてくれってこと？』
活真「う、うん」
『…活真の頼み事なら仕方ない。よし行くか』
活真「!!うん！」
あ、可愛い
そう思いながら僕たちはヒーロー事務所に向かっていた。
．
ヒーロー事務所に着く頃に男の人の声が聞こえた。
「……うん。必ずこの"個性"を自分のものにしてみせる。──最高のヒーローになるために……」
「それを超えるのが俺だ」
……なんか聞いてはならんことを聞いた気がする
その時
活真「あの」
ヒーローたちがこちらを向く。
デク「君は、昼間の……」
活真「ヴィ、敵が……」
『敵が出たんだ。』
活真の声をあげる感じで言った。
デク「敵が……！？」
「詳しく聞かせろ！」
ツンツン頭のヒーローが僕に詰め寄ってきた。
「敵はどこにいる！」
『あの、城跡の方…』
それを言ったら、空中に浮いた
『は？』
BONと言う爆発音とともに僕は飛んでいた。
ああ、この人の個性は爆破かな？いいや、んな事ん考えてる暇ねぇ！
活真は、僕の腕の中にいる。
『活真平気か？』
活真「う、うん、大丈夫…だよ」
デク「かっちゃん！待ってよ！」
なんて言いながらデクは着いてきた。
このツンツン頭ヒーローはどんどん森を抜けて、城跡の場所まで向かっていた。
「なんでクソデクまでついてくんだ！？」
「なんでって……本当に敵がいたら……」
なーんかこのヒーロー口悪いなー。
「一人で充分だろうが！」
「うわっ」
このヒーローは更に爆破を強くし、デクと距離を取った。
僕は活真の帽子を取ろうとして落ちた。
活真「Aちゃん！」
あ……やば、頭から落ちてく……こりゃやば……
頭が地面と直撃しようと目を閉じたしたその時…
頭に痛みはなかった。
あれ？痛くない？
目を開いてみると…
『デクさん……？』
デク「Aちゃん、大丈夫？」
そう、デクさんは僕を抱えながら走りながら言ってくれた。
『あ、はい、大丈夫です。ありがとうございます』
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黒月 - シリアスクラッシャー戒さん» 来ていただいたんですね！ありがとうございます！頑張ります！ (2020年2月1日 17時) (
レス) id: ac393affed (このIDを非表示/違反報告)
シリアスクラッシャー戒(プロフ) - 友達とデクたちの絡み面白かったです頑張って下さい！(*^▽^*) (2020年2月1日 14時) (レス) id: dea2534335 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - 音羽さん» ありがとうございます!!m(*_ _)m面白いと思っていただいてとっても嬉しいです(*^^*)頑張りますね！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: ac393affed (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！！！意外にいいようがない！映画面白かったですよね！続き書くの頑張ってください！応援してます！ (2020年1月25日 23時) (レス) id: 724d57d12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒月 | 作成日時：2020年1月10日 13時
