ターン10 【謝罪】 ページ10
菅原 「縁下、なんで最後【？】に回るって書いたの？」
西谷 「そうだぞ、力！まだ2年には久志と一成が残ってるだろうが！」
部室前にて語る、男子バレー部及び道宮。
もう暗くなった空を見上げながら、道宮はため息を吐いた。
道宮 「また始まりました、交換日記会議。本日の議題は、木下くんと成田くんが【？】にされた件についてです」
東峰 「道宮、顔が死んでるけど大丈夫？」
道宮 「ははっ、大丈夫だと思う？」
東峰 「あ、なんかごめん！？」
東峰が道宮にぺこぺこと頭を下げる隣で、縁下に向かって、田中は不思議そうに聞いた。
田中 「縁下、木下と成田のこと嫌ってんの？」
縁下 「いや、そんなことないよ！？そんなことないから！泣かないで、木下！」
木下 「でもさ、実際俺は【？】にされたわけだろ」
成田 「俺は別にいいけど、縁下に嫌われてるってのは傷つく」
縁下 「いやだから、誤解やめて！？嫌ってないからさ！」
道宮 「で、結局なんだったの？早く終わらせよう、この話題」
縁下 「実は、こんなメモがノートに挟まってたんです」
そう言いながら縁下が差し出した紙に書かれていたのは
『木下と成田のキャラが定まらないので、彼らの順番を飛ばしてください。本当に申し訳ありません』
西谷 「私情じゃねえか、作者のヤロォー！！」
田中 「ふさげんな、コラァ！そんなことで木下と成田の出番を切ってんじゃねえぞ！」
道宮 「作者！？待って、誰それ！？」
澤村 「道宮は知らなくていいんだよ」
菅原 「たべ。道宮は俺たちのストッパーなんだから」
道宮 「その立ち位置も嫌なんだけど！」
西谷 「ちょっと、先輩方！今大切なのはそこじゃないでしょうが！久志と一成がこんなことで出番を切られるんですよ！」
木下 「でも仕方ない、本編でも登場シーン少ないし」
成田 「忘れ去られてないだけマシだよな」
道宮 「君たち、何の話してるの！？」
田中 「くそっ、こんな紙今すぐ破いてやる！」
菅原 「待って、田中！それ、日向の満点の小テストだから！破らないであげて！」
道宮 「裏紙にするもの、間違ってる！」
ーーーーーーー
どうも、千夜です。
すみませんが、私情ながら木下と成田のキャラが定まらないため日記を書くのが難しく、彼らのターンは切らせていただきます。
本当に申し訳ありません！泣
キャラが決まり次第、登場させるつもりですので、それまで気長にお待ちください。
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美汐(プロフ) - 千夜さん» 大好きですよ！！続けるのなら楽しみです！！ (2017年2月18日 20時) (
レス) id: 55508db6e7 (このIDを非表示/違反報告)
千夜 - 美汐さん» ありがとうございます！この世界観を随分と気に入ってくださっているようで嬉しい限りです！ (2017年2月18日 19時) (レス) id: 52479b0e06 (このIDを非表示/違反報告)
美汐(プロフ) - 千夜さん» 元snowです！！交換週記…とりあえずこの世界観？をもっと見たいです！！ (2017年2月18日 11時) (レス) id: 55508db6e7 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 千夜さん» 小説読んだらまたコメント書かせていただくかもです！忙しい中続けているのはすごいと思います＾＾ (2016年12月17日 23時) (レス) id: eaf3e458f0 (このIDを非表示/違反報告)
千夜 - snowさん» ありがとうございます！もう少し続けたかったのですが、なにぶん忙しく…。新小説の方も、またご覧になってくれれば幸いです！ (2016年12月17日 23時) (レス) id: 52479b0e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜 | 作成日時：2016年11月20日 10時
