烏野高校、交換日記始めました！

ターン32　【谷地2】 ページ32

谷地 「浮気ですね！」

道宮 「……ごめん、何からツッコめばいいかな！？」

谷地 「作者の話です」

道宮 「ついに不倫か！？てか、作者ってそんな人だったの！？」

谷地 「あ、違います。そうですが、そうではないです」

道宮 「…うん？」

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12月15日
や、っ谷地仁花であります！二度めましてです！

前回の人に一言！
日向は単純だから冗談言いたくなるんだけど、リアクションが大きすぎて、どう接すればいいのかわからなくなるときあるよ。

最近起きたことと、その悩み
私はですね。このまえ、バレー部の備品を買いに、大型のスポーツセンターに行ってきたんです。
大型って言っても田舎の大型なんで、本当に狭いんですよね。物理的にとかそういう意味ではなくて、もうなんか、おばちゃんが世の中って狭いわねぇって言うような感じの意味で。
そのときに出会ってしまった彼について、私はどう反応すればよかったのか知りたいんであります！

天童 「ん？」

谷地 「はうぁっ！？」

五色 「誰ですか、天童さん。知り合いですか、こいつ」

天童 「女の子にこいつとか言うからモテないんだって、五色。ていうかこの子、烏野のマネチャンだしね？」

本当に、どうすればよかったんでありましょうか。その日の私はまったくわからなかったので、とりあえず、こうしてしまったんですね。

谷地 「こ、この度は、お日柄もよく！た、たいへん、たいへん…！」

天童 「大変だ！マネチャンの頭がパニーック！」

谷地 「ゲスってますね！」

天童 「ねえ、本当に大丈夫？確かに俺はゲスってるけど」

谷地 「あ、違う。なんか、え…」

頭の中がわからなくなったときの、五色くんの反応がグサッて。グサッて。

五色 「情緒不安定なら、精神科行った方がいいぞ。俺、良いところ知ってるし、なんなら紹介するけど？」

私は！影山くんとは！違うのです！

次は【山口くん】に回るよ！

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道宮 「で？浮気って？」

谷地 「もう何にも触れてくれないんですね」

道宮 「あ、ごめん！そんなつもりじゃなかった！そんなつもりじゃなかったんだよ、ごめんね！？だから、やっちゃんまで泣かないで！？」

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