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ｚZZ ページ26
昼にご飯を食べて薬を飲んだら
のんちゃんも具合がよくなったみたいで
ともが飯終わって寝たあとに起きてくるくらい
ぐっすり眠ることができたみたい
「あの、本当にありがとうございました
�霤弔気鵑砲呂覆鵑箸�礼を申し上げたら...」
「�霤弔気鵑覆鵑童任い辰董�
�陲舛磴鵑任┐┐�ら！
俺ものぞむくんて呼ばせてや」
「それはっもちろんです！」
リビングだけ灯りついて
ホットミルクを両手で持ってるのぞむくん
「それで、看病していただいて
聞くのも申し訳ないんですけど…」
「ん？」
「ともくんのことで...
すみません、僕見ちゃったんです
仏壇の写真のちいさな男の子
ともくんと同じ靴履いてるなぁって思って...」
「あぁ、
びっくりさせてごめんなぁ」
あの１０月３１日ハロウィンに何があったかを
のぞむくんに事細かに伝えた
自分事のように
具合悪かったのに泣きながら話を聞いてくれた
「...っということは、
ともくんにも何か未練があって
この世に戻ってきたっていうことですよね？」
「せやねん
あんな小さい子が亡くなったんやから
そりゃ未練もたくさんあると思うて
今は、とものやりたいことさせてあげてるんやけど...」
「それなら、僕もお手伝いさせてください！
ともくんと出会えたのも何かの縁ですし！
早速なんですけど、次の定休日に
みんなで水族館に行きませんか？」
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作者名：神崎 | 作成日時：2023年7月15日 4時
