色々らんぺいじ

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昂秀×不安症の彼女2

「Aどうしたの？なんかあった？」

『あのね昂秀ッ メンバーさんからねッ
“昂秀が倒れた”ってLINEが来たから
私ッ 昂秀が死んじゃったらどうしようって考えちゃって…泣』

「そっかそっか、けどねA！見ての通り俺大丈夫だよ！」

『うん、知ってるよ泣
元気そうに笑ってる昂秀見たら安心して泣けてきちゃって…』

そういうと 昂秀はぎゅーっと抱きしめてくれる。そんな昂秀を私も抱きしめ返す。

「A 俺ね ただの疲れで倒れただけだから、
とりあえずAと結婚するまで死ぬつもりないから！安心して！」

なんて笑いながらいう昂秀。
今だってしんどいはずなのに、そうやって私を安心させてくれる昂秀。

そんな昂秀に甘えてばかりの私は今日で卒業しよう。そう思った。

『昂秀、私もっと昂秀にとって頼りになる彼女になれるように頑張るね。』

「Aは今も俺にとって超頼りになるよ？
だから無理に変わろうとなんてしないで？
そしたら今度はAが倒れちゃうよ？笑笑」

そうやって昂秀が私を甘やかすからダメなんだ、そう思って 昂秀のほっぺをムギュッとつねった。

「え？痛い、え？」

『あはは笑笑』

「俺 病人だよ？病人にそんな事していいの？」

『昂秀大好き〜！』

なんて意味のわからない会話をする私達。
けど私が大好きっていうと、

「俺は愛してる〜！」

なんていう昂秀が心の底から大好きだな。そう思った。これからは昂秀が頑張り過ぎないように。私が見張らなきゃなんて思うのでした。笑

Shogo×我が子と彼女 （リク→←Takahide×不安症の彼女

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