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偽造通貨印刷事件9 ページ10

偽造通貨印刷事件9

因幡望side

洋「わかんねぇーな」

あ、話戻した流石兄さん

洋「精巧な偽札の印刷技術を持ちながら何故本物を盗む必要があるんだ?」

確かになぁ…荻もその辺疑問に思ってたし…

ヴァ「浅はかな素人め」

あ、うざっ
と言うわけで置いてあったお玉をダーツの構えで構えて投げた

ドスッ!

お玉の取っ手はヤギの足元の床に突き刺さった
当てる気は更々ないので

ヴァ「容赦なかろー!おぬし!」
望「いや、言い方にムカついたから
さっさと言え逮捕するから」
ヴァ「ま、まぁよい…
特別に見せてやるロレンツォ」

お茶碗叩くなよ…昔兄さんやってたら怒られてたなぁ…

すると、袋のロレンツォが諭吉のおひたしと言うと料理を出した

あ、兄さんの料理食べたい…
いつ帰れるかなぁ…

ヤギが角をガッションガッションやられて札を出してるなんて気にしない

家に帰りたいなぁ…

そう現実逃避をしていたら圭くんがヤギを蹴っていた

おぉう、どうした?

洋「金に逼迫しているだけであって怒りが半端ねぇな」
望「圭くん、苦労してるんだね」

すると、圭くんは兄さんに泣きついて許せないと言っていた

荻「洋
ヴァレンティーノ捕まえたならシャンプーさせてやる」
望「私の毛も好きにいじりなよ」

荻、どうやって穴開けたのさ

洋「まっかせとけええ
望、お前もやるぞ!」

兄さんは私の腕を掴んで優太くんの元へ行った
えー、変身するの?

洋「頼むぜ優太」

兄さんは優太くんの頭を撫でると私と兄さんに一指拳をついた

ロレンツォが説明してるけど君が説明したら胡散臭さが増すよ

見ろ、圭くんは信じてないぞ

私と兄さんの体が光り、髪も背も伸び、さらに容姿は……

洋「ヤギの毛はいらんが
荻のシャンプーと望の毛弄りで結果オーライだな」
望「私はそうゆうの関係ないけど
ヴァレンティーノは逮捕したい」
洋「妹の願いだ叶えてやる!
牢獄入り決定だ!
ヴァレンティーノ!」

ヴァ「狼?!」
ロ「まさか!あの噂は本当だったというのか
中世ヨーロッパより秘密裡に受け継がれ続けた狼男の遺伝子!」

そうそれが私たち秘密警察犬だ

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飛龍@寥星跋扈(プロフ) - なごみさん» おー、嬉しいですねー!どの辺がですか? (2014年12月24日 6時) (レス) id: 8bf6aafcda (このIDを非表示/違反報告)
なごみ - 望の気持ちにずっと同感です! (2014年12月21日 17時) (レス) id: a0d65009dc (このIDを非表示/違反報告)
飛龍@寥星跋扈(プロフ) - ユーさん» 警察は市民を守るのです!最初から望はそのつもりでした! (2014年12月15日 17時) (レス) id: 8bf6aafcda (このIDを非表示/違反報告)
ユー - これお読んだら納得です! (2014年12月15日 16時) (レス) id: 6dc9e42b9d (このIDを非表示/違反報告)
飛龍@寥星跋扈(プロフ) - ユーさん» 鉄謙ビックリな返しです! (2014年12月14日 17時) (レス) id: 8bf6aafcda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飛龍@寥星跋扈 | 作成日時:2014年8月20日 19時

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