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お粥 ページ14

鬼灯様のお友達2人が鬼灯様を部屋まで連れていき、ベッドに寝かせてくれた。私1人じゃどうにもならなかったから助かった。

しかし鬼灯様は今も眠ったままである。


ベッドの近くに落ちている服が目に入ったため拾う。

これ、洗濯してもいいかな。


『わっ……』


急に服を引っ張られた。


『鬼灯様……!!』


勿論服を引っ張ったのは鬼灯様である。でもこの人今どういう感情で私の服引っ張ったんだろう。

すると鬼灯様はゆっくり起き上がった。


「まだ残っている書類が……」

『駄目です!!絶対に!!』

「はぁ。私としたことが……」


その状態で仕事させるものか。


「何か作ってくれたんですか、それ」

机に置いてある土鍋に気付いたらしい。

『卵がゆです。あ、私が食べさせてあげましょうか。ふーふーして、はい、あーんって』

「自分で食べれます」

『はーい』



「あと、水をお願いしたいのですが」

お粥を器によそってたら鬼灯様にそう言われた。

『お水ならこれを……』

ペットボトルのお水を差し出したら、鬼灯様は首を横に振った。

「いえ、私ではなく、金魚草の方です」

『あっ、そっち?』


この状態でもやっぱり金魚草気になるんだ。

金魚草→←気付けなかった



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設定タグ:鬼灯の冷徹 , 鬼灯   
作品ジャンル:アニメ
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とかげ(プロフ) - Nami☆さん» 何度もコメントありがとうございます!ハマるの遅いとか今までは気にしてなかったんですけど、紙媒体で漫画買う者からすればもっと早く見てればよかった!!ってなりますね…… (5月5日 12時) (レス) @page31 id: a25b74ac02 (このIDを非表示/違反報告)
Nami☆ - 面白かったです!ハマるのに遅いなんてありませんよ、私も見たの去年からだし、もともとブームとか気にしませんから😊 (5月5日 12時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
Nami☆ - これ、もし夢主が別れるって言ったらどうなるんでしょう…? (4月24日 18時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
1お26:00さん(プロフ) - コメント失礼致します🙇🏻話の内容やペースが丁度良くかつ鬼灯様とのちょっとした恋愛描写もニヤニヤしながら見ています、早く続きが見てみたいです!!お体に気をつけて頑張ってください!! (3月31日 14時) (レス) id: b989c0f04e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 絶対鬼灯さん私のこと好きだろっっ!!!!!!!((お前じゃない...でも萌え萌えですわありがとうございます (3月28日 10時) (レス) id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とかげ | 作成日時:2024年3月3日 11時

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