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レオナ先輩の部屋2 ページ8
レオナ先輩はまたベッドに座った。私もまた隣に座る。
｢俺と付き合い始めたこと、誰かに言ったか｣
『まだ誰にも言ってないです』
そもそもレオナ先輩と付き合い始めたいうことが、夢なのではないかとまだ思っている。
｢そうか。まぁバレるのは時間の問題だ。自分からわざわざ言わなくてもいい｣
『はい』
｢何か言われたら俺から告られて付き合ったって言え｣
『は、はい。あの、ラギー先輩はこのこと知ってるんですか？』
さっきの感じからしてラギー先輩は知ってるっぽかったよね？
｢ラギーにはもう言ってある｣
『へぇ……』
やっぱりもう知ってるんだ。
｢でもそういうことだろ｣
｢いや、でも寮長が……｣
｢何やってるんスか｣
｢あっ、ラギーさん！｣
｢あの、さっきのって……｣
｢2人が見た通りッスよ｣
｢じゃあやっぱりあの2人……！！｣
｢あんまりあの子にちょっかいかけちゃ駄目ッスよ｣
どこの世界でも噂というのはすぐに広まるもの。
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うさ - 楽しみです！ (4月20日 0時) (
レス) @page25 id: a9427224f1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新ありがとうございます〜〜！！！これからも楽しみにしてます！！！最高 (3月3日 13時) (レス) @page13 id: 05b827dfd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とかげ | 作成日時：2024年2月17日 23時
