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もしも ページ28
『あの、えっと、その……』
ある日、いつものようにレオナの部屋に来たA。だが、いつもと様子の違うAにレオナは首を傾げる。
『あの、もしも、もしもの話ですよ？』
「おい、落ち着け」
おどおどしているAに優しく声をかけるレオナ。
『もしも、私が、これからもレオナ先輩に隣にいて欲しいって言ったら、レオナ先輩はずっと一緒にいてくれるんですか……？？』
「……ん？」
『あの時、私次第って言ったから、私がそう言ったらそうしてくれるのかなって思って……違かったら変なこと言って申し訳ないんですけど……』
「……」
『ご、ごめんなさい。なんでもないです……』
「おい、待て。A」
Aはレオナに背を向け部屋を出ようとする。が、レオナは逃げようとするAの手首を掴んだ。
『本当になんでもないです。今の全部忘れてください……！！』
「いいから聞け！！」
『！！』
レオナの声に驚いたAがビクッと振り向いた。
Aの顔は赤くなっているうえ、泣きそうだった。
『？！レ、レオナ先輩……？！』
レオナはそんなAを抱きしめた。
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うさ - 楽しみです！ (4月20日 0時) (
レス) @page25 id: a9427224f1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新ありがとうございます〜〜！！！これからも楽しみにしてます！！！最高 (3月3日 13時) (レス) @page13 id: 05b827dfd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とかげ | 作成日時：2024年2月17日 23時
