値段のことを考えると怖い ページ12
『こ、こんなに……！！』
試着した3着以外にも買ってもらっちゃった……
しかも買ったものが入っている紙袋を持ってくれている。
続いて下着屋さんに来た。
｢ちゃんと測ってもらえ｣
レオナ先輩がそう言うので店員さんに測ってもらうことにした。
｢……嬉しそうだな｣
『Aの65だと思ってたけど、Cの65でした！！
今の忘れてください！！』
レオナ先輩に思いっきり自分の胸のサイズを暴露してしまった。
｢黒だと透けるか｣
Cの65のブラジャー見始めたよこの人。
私も一通り見て、とりあえずブラジャーを1枚選んだ。
｢まだ遠慮してんのか｣
『でも……』
｢それ1枚だけ買って意味あんのか。あと3枚くらいはあった方がいいだろ｣
結局ブラジャー単体で2枚、ブラジャーとショーツがセットになってるものを2つ買ってもらった。
『今日はいろいろありがとうございました。……私はレオナ先輩に何を返せばいいんでしょうか』
｢何もいらねぇ｣
『そういうわけには……』
｢……もう貰ってるからな｣
『えっ？？』
どういう意味だろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさ - 楽しみです！ (4月20日 0時) (
レス) @page25 id: a9427224f1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新ありがとうございます〜〜！！！これからも楽しみにしてます！！！最高 (3月3日 13時) (レス) @page13 id: 05b827dfd8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とかげ | 作成日時：2024年2月17日 23時
