6怒らせてはいけない ページ6
五｢アイツ何やらかしたの｡｣
夏｢先生に喧嘩売った｡｣
五｢何それアホじゃんウケる｡｣
家｢お前が1番やりそうだけどな｡｣
五｢あﾞ?｣
Aが引きずり回しの刑に処されたと聞き､見物に来たさしす｡
家｢おー飛んでる飛んでる｡｣
夏｢飛ばされてるの間違いだけどね｡｣
『見てるだけなら助けろやぁあぁああああ!!!!!!』
家｢､､､､なんか来る｡｣
夏｢すまないA｡私土埃に汚れる趣味はないんだ｡｣
退散っ！と落ちてくるAを避ける夏油と家入｡
『ごじょおおおおおおお!!!!!』
五｢おうおうドンと構えとけよ〜｡｣
『!!!!!』
五条がAに触れて無下限をお裾分けしてくれたおかげで､何とか落下死は免れた｡
だが､ペッと適当に手を離され､結局ドサッと地面とキスしたA｡
『雑い』
五｢文句言うな｡｣
夏｢女の子の扱いが悪いよ､悟｡｣
五｢一目散に逃げたのどこのどいつだ｡｣
『､､､､お腹空いた｡』
夏｢､､､､急だね｡｣
『食堂のおばちゃーーーん!!!』
夏｢そういうのは雇ってないみたいだよ｡｣
五｢は?じゃあ誰が作んだよ｡｣
家｢自分でじゃない?｣
五｢まじ?｣
『今まで飯なんか自分で作った事ねぇわ｡作り方わかんねぇどうしよう俺って生活力無いな､､､､』
五｢誰の真似してんの｡｣
『さとるくん15さい｡』
五｢ふぁっきゅ｡｣
やんのかコラ!
望むところだ!と今にも掴み合いが始まりそうな二人の間に､慌てて夏油が入り込む。
夏｢食堂でやらないで貰えるかな!?｣
『タコさん攻撃っ!!!!』
夏｢ぶっっ｣
五｢だはははははは!!!!!夏油お前顔真っ黒じゃんダッセー!!!!!｣
家｢いやwwww前髪と同化してんの無理wwwしんどwww｣
夏｢､､､､､､､A｣
『､､､､ﾋｬｲｯ｡､､､､www』
え､殴られる?怒られる?嘘でしょさっきゴリラ先生に伸されてきたばっかなのにっ!!!!
と冷や汗を流すも笑いが抑えきれないA｡
家｢おい夏油ー､女の子に暴力はダメじゃないのー?｣
夏｢暴力じゃないさ｡｣
夏｢術式なしの手合わせ｡これでどうかな?｣
ダメだ､勝てる気がしない｡
真っ青になったAは､お腹が空いたことも忘れ､夏油に運動場まで連れられて行った｡
家｢､､私ら先飯食う?｣
五｢なんか作れんの｡｣
家｢いや?もうカップ麺でいいじゃん｡｣
五｢何それ｡｣
家｢oh......｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 188人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かんちゃん | 作成日時：2023年11月24日 0時
