2くそがき ページ2
『ん〜、、、私はどう考えてもナツアブラとしか読めないんだけど』
夏「だから、夏は“げ”と読んで、油は“とう”と読むんだ。」
もうこれ6回目何だけど、、、とゲトウくん。
もとい、ナツアブラくん。
『勉強になりました(?)』
家「はは、やっぱAって相当頭わるいね。ウケる。」
『、、、、』
やっぱって何だよ酷くない!?!?
夏「使ってる漢字自体は小学生レベル何だけど、、、?」
小学生か、、、何してたっけ。
『体育と図工懐かし〜!校外学習大好きだった〜!』
家「、、、夏油、コイツは生まれてから一度もまともに授業を受けてないみたいだ。」
夏「、、、そのようだね。」
ダンッ
五「、、、、、」
夏・家「「『、、、、、』」」
『、、、これ4人目の子?』
家(よく平然としてられるな何だこの気まずい空気)
『はじめまして青眼くん。私瀬川A。よろしく〜』
あくしゅあくしゅ〜、、、
パシッ
五「気安く触れようとすんなよ。凡人。」
『、、、、?^^』
えどう思うこの人。
どう取り扱ってあげたらいい?
そもそもなんでこんなにとがってんのかな。
ああ、そっか。
仕方ないよねちょっと前まで中学生だったもんね。そう簡単には抜け出せないよね思春期。
あらら、、と口に手を添えてみる。
夏「、、、ちょっと君。初対面でその態度は頂けないね。」
それに、善良な女の子の手を振り払うだなんて、、、以下略グチグチゲトウくん。
でたよ。夏油くんの紳士モード。
ぜんりょーな女の子だって私。すごいね。
青眼くんは青眼くんで話ひとっつも聞いて無さそうだし。
『てかさ、青眼くん名前教えてよ。』
五「あ?」
『良いって、ガン飛ばさなくても目からビームなんて所詮フィクションの話だよ。』
五「何の話だよ。」
『私が君の名前知りたいって話。』
五「お前、呪術師の癖に俺の事知らねーのな。」
『うん、焦らさなくていいから早く教えてよ。』
五「五条悟」
『へぇ。五条くんね。私の事はAでいいよ。』
五「おい待てよ。ほんとに俺の事知らねぇの?」
『、、、、新手の詐欺はお断りなんですケド、、、』
家「御三家も知らないとか、A入学資料ちゃんと読んだの?」
『ハテ( ᐕ)?』
夏「はは、ここまで来たら凄いね。」
丸腰で入ってくるなんて、肝が据わってる。とゲトウくん。
ありがとよ。
まぁその前に、目と口がまん丸な五条くんどうにかしよう。
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作者名:かんちゃん | 作成日時:2023年11月24日 0時