42.永遠の【呪い】 ページ43
Kmydsr国 応接室
Gr siten
Gr｢同盟条約の破棄だと！？どうしてだ！？｣
Ke｢……正確には内容は異なります。｣
Gr｢…実際はなんだね？｣
Ke｢先日お伝えした通り、近々我々は全面戦争になります。
察しているでしょうが…*相手*は我々と同じ【能力者】です。また、旧友。。。いえ、かつての仲間です。｣
Gr｢確か*最期の彼女*だったか、？｣
Ke｢えぇ、、、まさに最期を呼ぶ*彼女*に我々は1つの油断も出来ません。また、国民を私用に巻き込む訳にも行きません。｣
Gr｢【能力】でこの国に貼っている結界を作る事は出来ないのか？｣
Ke｢我々が国に貼っている結界は僕の魔力と直結しています。そのため、僕がもし激しく魔力を使うと、底を尽きた時には国の国民が非難に晒される事でしょう。｣
Gr｢なおさら、同盟関係は続けた方がいいんじゃないか？｣
Ke｢いえ、我々が要求するのは…｣
Gr｢……？｣
Ke｢領土の全譲渡です。｣
Gr｢ｯ!!??本気で言っているのかｯ?!｣
Ke｢もう、準備は済んでおります。｣
Gr｢そういう問題ではない。第1国民は、どうする？悪いイメージしか残らん。紛争や内戦は避けられん…。｣
Ke｢問題ありません。【記憶を書き換える】ので、＜元々我々国の領土＞という記憶にするのです。｣
Gr｢…………………｣
Ke｢何故迷うのです？資源に困るわけでも、国民に困るわけでも、地理的距離で困るわけでもありませんよ？｣
Gr｢じゃぁ、こちらからも聞こう。君たち程の力を持っていればその*彼女*は流石に負けるだろう。なのにまるでこの世界から消えようとしてるのだ？｣
Ke｢難しい事を言いますね…｣
Gr｢私も聞かれたんだ。答えてくれ｣
Ke｢では、僕から答えましょう。我々がこの世界から消えようとしてるのは、この世界がもう時期壊れるからです。｣
Gr｢壊れるだと？｣
Ke｢”神”に近い者が14人集まるのですよ？世界が耐えれるはずが無いのですよ。｣
Gr｢なるほどな。私も答えよう。答えは…｣
Ke｢…｣
Gr｢Noだ｣
Ke｢ですが、国民たちが！【罪】もない人たちが！｣
Gr｢そちらで、新しく決めた方がいい｣
Ke｢でも、｣
Gr｢……では、私はこれで失礼する。最後に｣
Ke｢…｣
Gr｢…何故強行しないのだ？｣
Ke｢き、らいだか…ら。。。。｣
Gr｢なるほどな......また、機会があれば会おう。お詫びに招待するよ。｣
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次回｢42.約束される未来｣
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ケスター - 今までありがとうございます！ (2021年12月25日 12時) (
レス) @page46 id: 4fe70b1e0d (このIDを非表示/違反報告)
ケスター - エラーになるから分量全体的に減らしたのに治らん。(*`н´*) (2021年12月12日 14時) (レス) id: 4fe70b1e0d (このIDを非表示/違反報告)
ケスター - 続き書きたいのにエラーになって書けない(´；ω；｀)文字数も大丈夫だし、文も大丈夫なはずなのなに。 (2021年12月12日 3時) (レス) id: 4fe70b1e0d (このIDを非表示/違反報告)
ケスター - シナリオ固まったぁー後、修正入れました (2020年7月26日 1時) (レス) id: 0aac602818 (このIDを非表示/違反報告)
ケスター - 新メンバーの名前を初出したよ！ (2020年7月19日 4時) (レス) id: 0aac602818 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KmyDsr（カミーダースル） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uranaikesuta0/
作成日時：2019年10月6日 18時
