第277話 ページ40
いい事 なんて言ったが、この事を話してもいいのか悪いのか、全くもって考えていなかったことに気づく。
『(´・〜・｀)』
なんとも言えない気持ちで口ごもっていると、屈んでいたの玄野さんが立ち上がりドアへと足を進める。
｢急いでくだせえ、廻にバラされちゃいやすよ。｣
『ぴゃっ、それは絶対嫌ですね、すいません。』
急いで身の回りを整え、そそくさと玄野さんの後ろについて行く。
『(｢呼んでる｣ってなんでなんだろ...。)』
少しの間歩いていると、ひとつの扉の前で立ち止まる。
玄野さんはすぐ前の扉に容赦なく手をかけ、中に入って行く。私もその後ろについて足早について行く。
｢オーバーホール、連れてきやしたよ。｣
｢ああ、遅かったな。｣
変わらず落ち着いた顔で佇んでいるオーバーホールさんを横目に『今日はほかの人たちはいないんだな...』なんて考えていると、ゆったりとオーバーホールさんは口を開く。
｢急に呼び出してすまない、早速要件を言わせてもらうが...
俺と戦ってみてほしい。｣
...
は？
『は...い？』
あまりに突然のことに開いた口が塞がらない。きっと見るに堪えないあほ面をしていると思う。
うん...うん？ウン！！？？
『やっ...えっ！あの！！いきなり過ぎませんか！？』
まだ頭が追いついていない、戦う？私が？オーバーホールさんと！？
｢ああ、だから突然ですまないとは思ってる。｣
『﹙´ '꒳'﹚』
｢どういう顔っすかそれ。｣
そうツっこんでくる玄野さんは置いといて、内心意外と戸惑っている。
戦えと？あなたと？本気で言ってる？
もし私がここで勝ってしまったら、やっと治まってきたというのにまた目をつけられるだろう。
だからといって手加減なんてしてみろ、八つ裂きにされるかもしれないじゃないか。
『どうせ...やるしかないんですよね？』
｢ふっ...話が早くて助かるよ。｣
｢+( ・ω・) + wkwk!!｣
なんだあの人
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ペンドラー(プロフ) - ひるたさん» お久しぶりです！読んでくださってありがとうございます！ミニキャラはお気に入りの絵師さん等の絵柄を真似して描いてみるといいですよ！そのいくつかの中からご自身にあったものを選んで極めると楽しいです！ (2019年11月13日 7時) (
レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 神ですね。相変わらずの。 お久しぶりです。ひるたです!みにキャラのコツを教えていただきたいでs((( (*ﾉ´□`)ﾉ お願いします！ (2019年11月12日 23時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ユルルルークさん» ありがとうございます！今度時間が空いたら夢主のイメ画とか描いてみると思うのでそちらも見て頂けたら嬉しです！ (2019年8月25日 13時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ぎるさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！夏休みが終わるまでには更新できるようになると思うので、早く終わるように頑張ります！！ (2019年8月25日 13時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ユルルルーク(プロフ) - 絵がすんごい可愛いｯ!! (2019年8月25日 13時) (レス) id: ac46a20481 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンドラー | 作者ホームページ：
作成日時：2019年6月10日 19時
