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『お好きな席にどうぞ〜』








店員さんはそう言いながら、扉に 『close』と書かれたプレートを引っ掛けた。






なんとなく、カウンター席に座ってみる。







店員さんが水を持って来てくれた。








『すみません。 本来ならもう閉めている時間なので、オムライスのみになってしまうんですけど…』







「いやいや、全然っすよ。 何だか申し訳ないです。

オムライス1つ、お願いします」







『かしこまりました。少々お待ちくださいね!』









彼女は笑顔で厨房へと入って行った。







店内はBGMも何もなく、彼女の料理をする音だけが響く。







俺が座っているカウンターからは、厨房が見えるようになっていて







まあ、彼女の姿も当然ながら見えるわけで。






何となーく、その姿を眺める。








『今日は、どこから来られたんですか?』









急にこっちを向いて話しかけられたから、一瞬、ドキリと心臓が跳ねた。







やばっ、見てたのバレたかな…








「えーっと、 ほ、北海道です」

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める(プロフ) - 優衣さん» 私の拙い文章をここまで読んで下さり、感謝です(;_;)リクありがとうございます!次の作品は、遥輝さんを予定してますよー!続編、検討させて頂きますね^_^ (2016年10月16日 18時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 完結お疲れ様でした^ ^ 個人的にその後の続編希望です!また 次は遥輝のお話が読めたら嬉しいです^o^ (2016年10月16日 11時) (レス) id: 3af760ad69 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - はちさん» ありがとうございます!そう言って頂けるだけで嬉しいです(;_;)ステキな卓さん書けるように更新頑張ります♪ (2016年10月14日 20時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます!嬉しいです(o^^o) これからも、2人の事を見守ってあげてください! (2016年10月14日 20時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
はち - はじめまして!読んでてキュンキュンしちゃいました(>_<)卓さんステキですね。これからも楽しみにしてます! (2016年10月14日 19時) (レス) id: 5232ccc564 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2016年10月8日 18時

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