MY STORY2

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信五side



信『おとんはとりあえずベッド行って！』



忠『大丈夫やから、、、
はよ準備せなピクニック行くんやろ？』



隆『あかん！おとんは寝るの！』



忠『前から楽しみにしてたやん。
ほら、俺元気やし。このくらい大丈夫やで？』




そう言って立ち上がったおとんやけど、
そのままフラッとした。




信『おとん！言うこと聞いてや！』



忠『…でも、、、』



信『俺は行かへんから。』



隆『俺も行かへん！
行きたいならおとん一人で行って！』



忠『…わかった。ごめんな？
今度、また行こうな？』



信『うん！じゃあはよ寝て！』




おとんをベッドに連れて行って寝かせた。
しんどそうやのになんで笑ってるん？
もしかして、頭おかしくなった？！




信『…おとん、頭大丈夫？』



忠『んー？痛くないで。大丈夫。』



信『いや、そっちやなくて、、、
なんでさっきから嬉しそうにしてるん？』



忠『この間まで抱っこしてた信ちゃんが
そんなこと言ってくれるなんてなーって。
こんなにおっきくなって、、ｸﾞｽｯ』



信『えっ、なんで泣いてんねん！』



隆『ぱぱー！ピタピタ持ってきたー！
あれ？信ちゃん、泣かせたん？』



信『ちゃう！勝手に泣き出してん！』



忠『りゅうくん、ぎゅってさせて』



隆『ふふっ、えーよ！
でも、先にペッタンしてからねっ！』




おとんは大人しく隆平に冷えピタを
貼られたあと、思う存分抱きしめて、
おとんも満足そうやし隆平も嬉しそう。
早起きって得やな！

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