MY STORY2

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裕side



『大倉、今日の放課後残っといてな』




担任にそう言われたけど、
俺やってゲームしたいねんもん。
先に帰ったすばるにゲームとられるやん！
そう思って走って帰った。
言いたいことあるなら明日でもええやんな！




す『え、、なんでおんの？』



裕『は？』



信『おとん、学校行ったで。
お前の担任から呼び出しされたって。
めっちゃキレてたけど。
戻った方がええんとちゃう？』




え、、、なんでおとんが学校に？！
呼び出しってそうとうやん！
すばるしかされへんのかと、、、




す『俺よりやばいやん』




すばると同レベルって、、、、
そんなことよりはよ戻らな！怒られる！
ゲーム出来ひんくなるやん！




裕『はぁ、はぁ、、、』



忠『裕、お前どういう事やねん！』



裕『はぁ、、なにがっ、はぁ、、、』



忠『テストは2点、授業中寝る、
宿題は全く出さへんらしいな！』




俺、最近ゲームばっかやったな、、、
学校なんて寝に行ってるもんやし、
テストもほとんど寝てた気がする、、、




忠『勉強してるって言うのは嘘やったんか？』



裕『はい、、、』



忠『ゲームは捨てる。それでええな？』



裕『え？なんでや！それだけは嫌や！』



忠『自分の行動見つめ直しや。
嘘ついてゲームして先生に迷惑かけて、
ほんま、ありえへんわ。』




おとんはそれだけ言って、
担任に頭を下げて謝って帰っていった。
俺もその後を追って帰った。

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