MY STORY2

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忠義side



亮『ぱぱぁ、ばーきんま、さ、、おらん、？』



忠『亮ちゃんがちゃーんとお薬飲んだら
バイキンマンやっつけられるよ？』



亮『おくしゅり、のむー、、、』



忠『もうちょっとしたら飲もうな？
今はねんねしよ？』




薬が効いてきたのか、朝よりはよさそう。
ただ、切れたらしんどいんやろな、、、
薬効いてても38度やで？




忠『亮ちゃん、ご飯食べよ？』



亮『あーん、ちてー、、、』



忠『えーよ、じゃあお口開けてくださいな』




膝の上に乗っけたまま食べさす。
最近はこんなことせぇへんから、
なんか嬉しかったり、、、
まぁ、しんどいときに不謹慎やねんけど。




亮『ぱぱ、ぎゅーちてて』



忠『はいはい、当たり前やろ？
ずーっとぎゅーしてるからな？』




せやから、安心して寝てもええよ？
ちっちゃいからだでウイルスと闘ったんやもん
よく頑張ったよ、、、ほんま。




す『亮、寝た？』



忠『今寝たところ。』



す『風呂はいってくれば？
俺が見といたるから』



忠『ほんま？ありがとう。』




実は、上3人でコンビニ弁当買ってもらって
隆くんと章ちゃんの面倒も見てもらっててん。
そのおかげでずっと亮ちゃんのそばにおれて
ほんま助かったわ、、、




す『まだ寝てるで。じゃあ俺も寝るわ』



忠『ありがとうな、すばる。おやすみ』




亮ちゃんの熱を測るとまだ38度台。
なかなか下がらへんな、、、

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