まもりたい

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忠義side



なんで怒られたのか、わからなかった。
ぼくはなにもわるいことしてないのに、、、
ぱぱとままがでていったから、
ごみばこからくっきーをひろって
ぼろぼろのクッキーを食べた。
すごく美味しくてやさしい味がした。




忠『りゅーへーまま、ごめんなさい』




たべものをそまつにしちゃだめって
ままがいってた。
なのに、ぱぱはごみばこにすてた。
こんなにおいしいのに、、、。




ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ




忠『もしもし』



隆母『あ、たぁくん、ままいる？』



忠『んーん。いない。
あしたのあさ、かえってくるとおもう。』



隆母『たぁくん、明日の朝なんやけどね
おうちの近くに公園あるやろ？』



忠『うん！』



隆母『そこに寄ってくれる？
隆平がたぁくんと行きたいって言ってるの
そこでまちあわせにして行きましょうね』



忠『うん！わかった！』




あしたは、ひとりやないんや。
りゅーへーとりゅーへーままといっしょ！
がっこーいくのたのしみやなぁー！




忠『あれ、、、ごはん、がない、』




いつも机のうえにあるのに、
今日はごはんがなかった。
おなかすいたよ、、、
れいぞうこはあけたらだめだから、、、
でも、どこにもなくてお菓子もなくて
りゅーへーままにでんわした。




忠『ぼくのばんごはんないの、、、』



隆母『え？ないの？！
今すぐ持っていくからまっててね！』




おでんわしたらすぐきてくれて
おいしいごはんをたべさせてくれた。
たくさんのおはなしもした。

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