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俺は、Aのスマホを机の上に置くと、走って家を出た。自分がどこに向かっているのか分からないまま走る。
？「あれ？キヨ君？」
不意に誰かに声をかけられて、立ち止まる。声のした方をみると、そこには
キヨ「青木さん……」
青木「キヨ君に会うのは久しぶりだなぁ〜…ちょっと休んでいきなよ。だいぶ疲れてるように見えるけど…？」
キヨ「…そうするわ。ありがと、青木さん。」
青木「さぁ、入って入って。」
青木さんに言われて、店内に入ると、色々な絵が飾ってあったり、ちょっとしたカフェスペースがあったりして、前よりおしゃれになっている気がした。
キヨ「何か、変わった…？」
青木「あぁ、まぁね。茜がおしゃれに変えてくれてさ。そのお陰で、女性客ばっかりだよ。」
キヨ「茜さん、センス良さそうwま、いいんじゃない？」
俺がそういうと、青木さんは「ハハハ」と笑った。俺もつられて笑っていると、奥の部屋から茜さんがやって来た。
茜「……2人で、なにしてんの？」
青木「あぁ、まぁまぁw」
キヨ「茜さんは気にしない方が…wwあぁ、駄目だw茜さん見ただけで笑っちまうわw」
茜「キヨ君？なんだってぇ〜？」
キヨ「何でもないwはぁ〜wwじゃあ、俺は行くわ。また、来るわ〜」
青木「あぁ、じゃあね。また、いつでもおいで。」
茜「今度は、Aちゃんと一緒にきてね〜」
A……さっきまで忘れていたのに、さっきの出来事が頭のなかを駆け巡った。Aは俺を捨てたんだ。実況ばっかであんまAをかまってる時間、なかったな。今頃、遅いけどな。
青木「キヨ君…？話したくないならいい。Aちゃんと何かあったんだね？」
キヨ「青木さん、俺は捨てられたんだよ。Aに。」
青木「Aちゃんが…？キヨ君を捨てる…？そんなことないって。勘違いとかじゃ……」
キヨ「あれはっ……あれがっ…勘違いだったら、俺はっ……」
茜「キヨ君、座りな。ほら、こっち。」
キヨ「……ありがと…」
青木「で……何があったの？」
キヨ「Aは……Aがっ……
浮気してんだよ…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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瑠璃 - 諸事情により更新ができませんでした！本当にすみませんでした！明日からまた更新するのでぜひ見てください！ 星さんや、お気に入り登録、本当にありがとうございます！！ (2017年7月2日 23時) (
レス) id: 8351ee7944 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢@キヨ厨(プロフ) - うん！いいですなぁ( 。∀ ﾟ) (2017年5月21日 19時) (レス) id: 903b992aee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｒｕｒｉ* | 作成日時：2017年5月13日 21時
