2−3 ページ11
1週間後……
A「今日は、本当に来てくださり、ありがとうございます!」
レト「キヨ君、喜ぶと思うで〜!っていうか、喜ばんかったら、人間失格やな。」
フジ「キヨって結構単純だし、喜ぶっしょ。」
ヒラ「Aちゃん主催っていったらさ、泣くかもよ?笑」
こーすけ「キヨは、Aちゃんしか見てないしな〜笑」
今日は、キヨの誕生日。ということで、実況者仲間のレトルトさん、フジさん、ヒラさん、こーすけさんが来てくれたわけなんですが……
A「キヨって、どこいったんでしょう?」
今日の主役、キヨが何処にもいないわけで……
レト「ん〜……Aちゃんになんも言わずにどっかいくことは、ないやろ?ラインとかは?」
A「なんにもないです。電話もラインも。」
フジ「ちょっとラインしてみてよ。」
A「あ、はい。」
私は、手に持っていたスマホを操作して、ラインのアプリをひらいた。
『今どこにいるの?』
『駅前の100均にいるけど、今から帰るとこ〜。』
『わかった。なるべく早く帰ってきて!』
『りょーかい。』
A「なんか、駅前の100均にいるらしいです。でも今から帰るって…」
こーすけ「あいつ、なにしにいったんだよ笑」
ヒラ「さぁね?」
実況者さんたちが話している中、私はキッチンにいって、冷蔵庫からケーキを取り出した。そのケーキを綺麗に6等分し、それぞれお皿にのせると、キヨのお皿だけに、チョコペンでメッセージを書いておいた。
A「よし。いい感じにできた!」
私は、スマホで写真をとってから冷蔵庫にしまった。すべてしまい終わったとき
キヨ「ただいま〜!!」
A「あ、帰ってきた。」
今日の主役、キヨが帰宅。私は、リビングに戻ると、皆と同じようにクラッカーを手にした。だんだんと足音が近づいてきて、胸の鼓動もだんだん速くなっていく。
キヨ「A〜、明日さぁ〜…」
ドアがあいた瞬間、皆で一斉にクラッカーをならした。入ってきたキヨは、少しびっくりしたような顔をしていた。
A「誕生日、おめでとう!キヨ。」
私はそういってキヨに抱きついた。ちら、とキヨの顔を見ると、少し泣いているように見えた。
こーすけ「あ、キヨ泣いてる〜笑」
キヨ「な、泣いてねぇし!うるせぇ!」
キヨがそういうと、皆が笑った。皆が笑っている中で、キヨは私にしかきこえないような声で、
キヨ「ありがとな。いつまでも愛してるよ、A。」
といって、頬に短くキスをした。急な出来事に私の脳は追い付かず、何秒かしてから、頬が赤くなった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
34人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠璃 - 諸事情により更新ができませんでした!本当にすみませんでした!明日からまた更新するのでぜひ見てください! 星さんや、お気に入り登録、本当にありがとうございます!! (2017年7月2日 23時) (レス) id: 8351ee7944 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢@キヨ厨(プロフ) - うん!いいですなぁ( 。∀ ゚) (2017年5月21日 19時) (レス) id: 903b992aee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ruri* | 作成日時:2017年5月13日 21時