帰船 参 ページ37
【白ひげの部屋】
イ「...お嬢、ほんとすごいな...」
マ「そうだねい...破格だよい...」
白「グララララララ、まさか、手配書が出た日には赤髪とほぼ同じ、2日目にして俺とほぼ同じとはな...本当、面白い娘を持ったもんだ。グララララララ。」
【レッド・フォース号】
2人は、レッド・フォース号の甲板へ降りた。
『ロジャー、こっち!』
ロ「あぁ!」
タタタタタタッ
コンコン
シ「入っていいぞ。」
ロ「おぉ、声が低くなってる!」
ガチャ
『帰ったよ〜』
シ「!A!お前すげぇ事んなってるな!」
『あははw懸賞金のこと?』
シ「そうだ!俺40億4890万だぞ!?」
ロ「そんなについてるのか!」
シ「何したら一日目で俺とそう変わらない金額が付いて、2日目には白ひげとそう変わらない金額になるんだ!?」
Aの肩をガシッと掴むシャンクス。
ロ「腕が、片方しかない...?利き手を失ったのか...」
『後で詳しい話を聞きなよ。』
ロ「あぁ。そうする。」
シ「A?」
『あ、懸賞金のこと、というか、いない間にあったこと説明するね。』
シ「あぁ。」
Aが、白ひげに話したのと同じように、シャンクスにも事情を話す。
シ「だっはっはっは!そんなことがあったのか!派手にやったなぁ〜!」
『海軍本部では派手にやったかもだけど、ボルサリーノの足の指は、大事にならないと思ってたんだよ?』
シ「そうかそうか!にしてもやるな〜!」
『父上に、これからまだ懸賞金上がるだろうって言われた。』
シ「そうだろうな〜w過去最高金額更新しちゃうかもな!」
『あはは!そうだねw(ロジャーと同じこと言ってる)』
『ねぇ、シャンクス。』
Aの声のトーンが変わる。
シ「?どうした?」
『人があんま来ないとこ、ある?』
シ「あるにはあるが...」
『よし、連れてって。』
シ「?分かった。」
シャンクスの後に続いて、Aとロジャーが歩き出す。
ロ「シャンクスからにするのか?」
Aが頷く。
ロ「そうか。楽しみだなぁ...」
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宵桜の館(プロフ) - さららさん、褒めていただけてとても嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!今後ともよろしくお願いします! (2021年1月6日 9時) (レス) id: 4cc17d4cb0 (このIDを非表示/違反報告)
さらら - もう毎日読んでいます!夢主ちゃん、カッコいいですね。もう、好きです!!宵桜の館さんの小説の書き方がすごく好きです。これからも無理せずに頑張って下さい!! (2021年1月6日 2時) (レス) id: cd2db48ac1 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - せつさん、ありがとうございます!とても嬉しいです!頑張ります! (2021年1月5日 23時) (レス) id: 4cc17d4cb0 (このIDを非表示/違反報告)
せつ - 楽しく読んでいます!!続きを楽しみに待ってます!これからも頑張ってください! (2021年1月5日 13時) (レス) id: 37a41e6b9a (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - セツさん、ありがとうございます!頑張らせていただきます!凄く嬉しいです!今後とも、よろしくお願いします! (2021年1月4日 0時) (レス) id: bb7c3f66ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵桜の館 | 作成日時:2021年1月3日 4時