海軍本部へ ページ20
次の日、目が覚め、いつものように身支度を済ませて部屋の外へ出ると、何やら騒がしかった。
急いで朝食を済ませ、甲板に出ると、何だかピリピリしていた。
『父上、何事？』
白｢あぁ、A。海軍大将の船が近くに来ていてな。今、マルコが様子を見に行ってる。｣
『そうなんだ。．．．．．．』
何かを思いついたA。
『．．．父上、海軍本部に耀哉様のことで挨拶しに行ってくるね。なるべく早く帰ってくるけど、その間に並走やめないでね。』
白｢！？．．．あぁ。分かった。心配ないとは思うが、一応、気を付けろよ。｣
『うん。』
『ハク、コク』
ハク･コク｢｢はい｣｣
『ハクはモビーに、コクはレッド･フォース号にいて。何かあったら、念話で報せて。何かあった時は、守って。加勢及び戦闘を許可する。』
ハク･コク｢｢御意。｣｣
コクがレッド･フォース号へ移動する。
『赫』
赫｢お呼びでしょうか。｣
『赫はシャンクスと耀哉様に付いていて。何かあったら守ってね。それと、念話で報せて。加勢及び戦闘を許可するから。』
赫｢御意。｣
赫がシャンクスと耀哉の元へ行く。
『清』
清｢はい、主様。｣
『清は父上の所にいて。何かあったら念話で報せて。加勢及び戦闘を許可する。』
清｢御意。｣
『よし。行ってきます。父上。』
白｢あぁ。気を付けてな。｣
『うん。』
Aが甲板から跳び、海面を蹴って行き、海軍大将の軍艦の縁に降り立つ。
海兵｢！！？｣
？｢あらら、増えたね。｣
『マルコ！』
マ｢なんだよい！｣
『モビーに戻って。』
マ｢！？なんでだよい！｣
『詳しいことは父上に聞いて。父上から許可もとってある。なんか用があったら、ハクに念話で伝えてもらって。あ、一応伝言で、並走やめたらちょっと暴れるかもって言っといて〜』
マ｢！！？．．．分かったよい。｣
マルコがモビーへ戻る。
『こんにちは。誰が大将？』
？｢俺だよ。お嬢ちゃん、白ひげ海賊団だよね？｣
『うん。そうだよ。でも、今敵意はないから安心して。名前は？』
？｢そうか．．．クザンだ。｣
『クザンね。私はA A。海軍本部に連れてってもらえないかな？』
ク｢Aちゃんね。なんで？｣
『元帥っていう人と、大将たちに話があるから。』
ク｢．．．わかった。｣
『ありがと〜』
Aが軍艦の甲板に降りる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵桜の館(プロフ) - さららさん、褒めていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！今後ともよろしくお願いします！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 4cc17d4cb0 (このIDを非表示/違反報告)
さらら - もう毎日読んでいます！夢主ちゃん、カッコいいですね。もう､好きです!!宵桜の館さんの小説の書き方がすごく好きです。これからも無理せずに頑張って下さい!! (2021年1月6日 2時) (レス) id: cd2db48ac1 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - せつさん、ありがとうございます！とても嬉しいです！頑張ります！ (2021年1月5日 23時) (レス) id: 4cc17d4cb0 (このIDを非表示/違反報告)
せつ - 楽しく読んでいます！！続きを楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2021年1月5日 13時) (レス) id: 37a41e6b9a (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - セツさん、ありがとうございます！頑張らせていただきます！凄く嬉しいです！今後とも、よろしくお願いします！ (2021年1月4日 0時) (レス) id: bb7c3f66ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宵桜の館 | 作成日時：2021年1月3日 4時
