再会 ページ35
臨弥視点
しばらくして起きて、暇だからボーッと外を眺めていた。時より小鳥が窓に止まったり、花をおいてってくれたりしてて、何かスッゴい嬉しかったし、帰ってきたんだなぁ。って、改めて実感した。すると窓がいきなり大きな音をたてて開いた......え?なっなに...
黒尾「臨弥ぁぁぁぁ!」
リエーフ「臨弥先輩ーー!!!」
臨弥「ちょ!二人とも!?」
病室に来るなり、突然抱きついてきたのはリエーフと鉄朗。ビックリしちゃったよ.....
研磨「臨弥.....」
夜久「臨弥....!」
臨弥「やっくん!研磨!」
二人にも会えた....あれ?何でだろう.....
黒尾「おいっ、なんで泣いて...」
臨弥「...皆の顔見たら...なぜか泣けてきちゃって...あはははは...」
研磨「臨弥...?」
何でだろう...解んないけど...安心と嬉しさと...いろいろごちゃごちゃだよ....
臨弥「....ただいま、皆っ」
夜久「....ふっ...お帰り、臨弥」
リエーフ「お帰りなさいっ!!」
山本「お帰りなさい!!!!」
福永「(こくっ」
黒尾「お帰り、臨弥」
研磨「.....お帰り...臨弥....」
それぞれに挨拶をもらった。他の子達は部活らしい。芝くん達にはやく会いたいなぁ.....
臨弥「研磨!ちょっと来て?」
研磨「え、何.....」
臨弥「良いからー!!」
ちょっと不安そうに近づいてきた研磨に僕は思いっきり抱き締めた
研磨「え、ちょっ何....」
臨弥「ん〜.....特に理由はないかなぁ?抱きつきたかっただけ」
やっくんにも抱きつきたいけどさ、抱きついたらリエーフ並みに殴られると思わない?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
先生「......回復も早いですし、再来週には退院できます」
臨弥「おー!やった〜!」
先生「それと.....」
?何だろう?やけに真剣そう.....
先生「右目、右手、左足が完全完治しています。またバレーをやっても平気ですよ」
臨弥「ほんとですか!?」
また....出来るのかな.....やった........!!
先生「では、私はこれで」
臨弥「はい、ありがとうございました」
またバレーができる...蝶さん...残しすぎだよ...感謝しかできないじゃん.....
臨弥「.....どれだけ残せば気がすむんだろうね.....」
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霧桜(プロフ) - 嘘つきアンナさん» あっあざーす!更新頑張ります!これからもお願いします! (2016年6月10日 13時) (レス) id: 513d5f37f3 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきアンナ - 更新きたーい!いいと思う! (2016年6月10日 12時) (レス) id: b493561bc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kill | 作成日時:2016年6月9日 18時