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ストーリー15〜F〜 ページ16

救護室ってここか?







救護室にいるって情報を聞いて

とりあえず走った







それで今は、それっぽい部屋の前






トントンッ


失礼しますって言って、中へ入った





あ「太輔⁉


なんでここに?


太輔もケガしちゃった?」




え、心配して来たとか思わないんだ

こんな時まで人のこと優先で

どんだけお人好しなんだよ笑




藤「ただAが心配で


来ちゃった♪」



そういうと、ほっとした顔をしてくれた




あ「なんかカッコ悪い姿見せちゃったね

応援してくれたのに

応えられなくてごめん


足つっちゃっただけだよ

もう大丈夫」


藤「そっか

ひどくなくて良かった

でも…」


そこまで言って、息詰まってしまった

その時

あ「ありがとうございました」

丁度スタッフの人にお礼を言ったから

聞こえてなかったかな



あ「ちょっとあそこのベンチ座らない?」


俺はその言葉に返事をした



あ「はぁー

疲れたー


って言うほど何もしてないか笑



でさ、さっき何言おうとしたの?」



でも…の続きのことだよな

やっぱり聞こえてたのか



藤「ううんっ何でもないよ」


あ「ふーーん




でもさー、私バカだよね

こんな大事な大会無駄にしてさ

あの時、ちゃんとアップしなかったから

大会の時にまであんな事考えてたからだよね」




俺がさっき言おうとした事だった

今日の大会はAにとって結構大事な大会

だったはずだし

たぶんこの日の為にたくさん練習してきたと思うから


悔しい、、、はずなのに


なんで笑えるの



藤「A…」



あ「ごめんっ

空気悪くしたよね笑

じゃあそろそろ行こっか」



そうして俺たちはまた歩き出した

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はるっちょ(プロフ) - ちゃんたまさん» コメントありがとうございます! 貴重なアドバイスまでっ^ - ^ 確かに、玉森くん少なめでしたね。 参考にしていきます。これからもよろしくお願いしますっ (2017年10月30日 20時) (レス) id: c653d774eb (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんたま(プロフ) - 更新ありがとうございます。裕太くんの気持ちもっと描いて欲しいな…裕太くん不足で寂しいです。続き楽しみにしています! (2017年10月30日 18時) (レス) id: 97dc92da5c (このIDを非表示/違反報告)
はるっちょ(プロフ) - 裕太大好きさん» こんにちは!コメントありがとうございます^ - ^そして、この作品を読んでくださりすごく嬉しいです。わかります、シャイな人の可愛さ。初々しい感じがありますよね。 これからもこの作品を読んでくださったら嬉しいです(^^)よろしくお願いしますっ (2017年10月30日 17時) (レス) id: c653d774eb (このIDを非表示/違反報告)
裕太大好き - シャイな人って、可愛いですよね。恥ずかしいとか、中々声かけられないとか、避けてしまうとか、私も少しシャイですけど、あと半分以上は、ニカみたいな感じだけど、元気で明るくて。続き更新待ってます。 (2017年10月30日 1時) (レス) id: 086e0840d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるっちょ | 作成日時:2017年10月16日 18時

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