#一瞬 ページ4
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友「Aばいばい!また明日!」
『うん!ゆずも今日はありがとう!』
今日は私の17回目の誕生日
親友のゆずと別れてから見上げた空は既に闇に包まれていた
そろそろ帰らなくちゃ、と歩きだそうとした瞬間
誰かにぶつかられてしまい、派手に転んでしまった
『っ、!! いったぁ、(泣』
じわじわと広がる痛みに思わず歪む顔
早く手当をしよう、と人混みの少ない路地へ向かった
人気がなく、静まり返った路地
そこに私の膝から流れ出る血の鉄の匂いが充満していた
"それにしても、久しぶりに怪我したなぁ"
なんて思いつつも手早く手当を進める
・
本当にそれは一瞬の出来事だった
『・・・・・・・・は、??』
さっきまで私しかいなかったはずの路地
そんな私の目の前に知らない男の子が立っていた
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ほのか - そうですか! (2019年5月23日 14時) (レス) id: 41b718b53e (このIDを非表示/違反報告)
きしゅん(プロフ) - ほのかさん» それについては今後少しづつ明かしてく予定です! (2019年5月20日 23時) (レス) id: 7814db3100 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - HiHiの家系について、主人公と瑞稀くんとの関係について詳しく書いてほしいです! (2019年5月20日 22時) (レス) id: 41b718b53e (このIDを非表示/違反報告)
きしゅん(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます嬉しいです!頑張らせていただきます! (2019年5月12日 22時) (レス) id: 7814db3100 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - 頑張ってください! (2019年5月12日 22時) (レス) id: 41b718b53e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きしゅん | 作成日時:2019年4月25日 17時