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ホテルの廊下
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相部屋は高橋くん
男女は、、ってなったらしいけど
監督の一声で相部屋に
お風呂は大浴場派の高橋くんだし、
変なあれにならない
と思う
12「キー持ってる?」
『持ってます!
ちょっと待ってくだいね、、』
ポケットに入っていたキーカードを
出そうとする
持ってる荷物が多すぎて
手元が滑り携帯が落ちてしまった
9「あ、落ちたで」
通りかかった亀井さんが拾ってくださった
『ありがとうございます!亀井さん』
9「おう、、って待ち受け、」
あっ、、、
そう、実は私
9「古田さんのファンなん?」
ミスタースワローズのファンなんです。
『……はい、あ、けど!
あの、そうです、、』
見られたことへの恥ずかしさと
初めての会話がまさかの古田さんの話
気が動転して
『も、もちろん亀井さんも好きです』
9「ありがとう(笑)、
緊張すると思うけどみんなお前
のこと嫌いなわけじゃないから安心しーな
あ、あとキャッチボールは張り切りすぎんなよ」
『ありがとうございます!
気をつけて行ってきます!』
ひらひらと手を振って部屋へ戻る亀井さん
12「かっこよすぎる……」
『私も思いました……』
それよりご飯の時の話聞こえてたんだ
ってことへの驚きが凄い
ジロジロ見られていたのは、
おじさま達からの心配の視線??
確かに今の時期に張り切りすぎて
怪我をするルーキーが多いのが確か
現に根尾も怪我で離脱
ベテランの選手から見たら
自分って危なっかしいんだろうなと思った
心配はかけれないな、、
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