追加任務 ページ38
休日が終わると私はまた毎日鬼を狩り続けた。
およそ2ヶ月。鬼を毎日狩りに狩り続けた結果私の階級は乙まで急激に上がった。
私は基本的に怪我をせず疲れを残さないためどんどん鬼を狩り続けることができたのだ。
宇「お前デカくなったな」
貴「本当ですか?」
私は成長期らしくこの2ヶ月で160cmまで伸びていたのだ。
宇「さすが俺の子だ!」
そう言いながら私の頭を撫でてくれる師範。
梟「フォーフォー任務!那田蜘蛛山へ向かえ!」
私の梟が泣きはじめた。
貴「師範!派手に行ってきます!」
宇「行ってこい!怪我するなよ!」
私はいつも以上に梟に急かされ走って向かって行った。
だんだんと禍々しい音が強くなっていく方へ...
貴「派手に臭い。」
私が山の近くに来ると鼻の曲がるような臭いが充満していた。
すると遠くの方に見える3人組。
私は静かに彼らによって歩いて行った。
貴「あ!!炭治郎!久しぶりだね!」
近くに来ると蹲ってる男の子の前に立っている炭治郎を見つけると手を振りながら駆け寄って行った。
炭「おぉ!Aじゃないか!元気そうでなによりだ!」
そう言って私の頭を撫でようとした。
炭「あれ?A大きくなったなぁ!」
貴「そうなの!派手に大きくなったんだ!」
するとはたかれる炭治郎の手。
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作者名:凛 | 作成日時:2020年6月16日 13時