音柱さんは継子を迎えるそうです【鬼滅の刃】 (ページ34)

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お土産ページ34

貴「あ！そういえば渡したいものがあるんです！」

そういうと私は師範の手を引いて居間まで連れて行った。

そこには他の３人も揃っておりそれぞにおかえりと微笑んでくれた。

貴「私、初任給が入ったんです！」

そう言いながら私は包んでもらった紙を開けていく。

貴「で、私皆さんからたくさんの物をいただいて、少しでもお返ししたいって思ったので派手に買って来ちゃいました！」

そう言って私は皆さんの手に一つずつ金色のピアスを置いて行った。

貴「派手にかっこいいの買ってきたんです！皆さんとお揃いです！」

私は自分につけた金色のピアスを髪をかき分けて見せた。

宇「派手に嬉しいぞ！今すぐ着けるからな！」

ま「ありがとう！」

須「うわぁぁん！Aちゃんありがとうぅぅ！」

雛「ありがとう！とっても嬉しい」

そういうと4人はすぐさまつけてくれて見せてくれた。

宇髄家のお守り。

私達はこのピアスだけは絶対に外さないと皆んなで約束した。

これからずっと何があっても皆んなと一緒にいたい。

私の中で彼らが1番大切なものになっていく瞬間だった。