小さな町 ページ29
私が任務を行う町は少し小さく静かな町であった
っていうか誰もいない。
店もやっていない。
本当に人が住んでるのか心配になる程だった。
?「おーい!お兄ちゃん!どこに行ったのー!?」
遠くの方で男の子が走り回っている姿を見つけた私はすぐさまかけよった。
貴「ねぇねぇ!君のお兄ちゃんはいつからいなくなったの?」
私が男の子の目線に合わせて座ると男の子は顔を赤くしながら答えた。
男「昨日の夜から帰ってこないんだ!いつもの仕事場に行ってもいなかった!」
男の子はお兄ちゃんと2人で生計を立てながら生きていると言った。
貴「お兄ちゃんの仕事場まで連れて行ったもらってもいい?」
私は男の子に手を引いてもらいながらその場所まで向かって行った。
男「着いたよ!」
私が町についたのが夕方だっためあたりは真っ暗だ。
貴「ありがとうっ!ってあれ...?」
瞬きした後に男の子を見ると男の子は消えた。
貴「派手に怖いって!そういうの一番ダメなの!!」
いやぁぁぁぁ!!!
派手に無理ぃぃぃぃぃ!!!!
鬼「なんだあいつ....。」
後ろで鬼が逆に怖いと静かに話していた。
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作者名:凛 | 作成日時:2020年6月16日 13時