ボクの彼女は可愛いんです！ (ページ7)

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好きなところページ7

「そーちゃんの彼女…」

「紡でいいですよ。」

「紡さん、そーちゃんのどこが好きなの？」

「た、環くん…」

「て、照れますね。えっと…」

(めっちゃ悩んでる。ないのかな…)

「沢山あるので、すぐには思いつきませんが、やっぱり優しいところとか思いやりのあるところとかお仕事がんばってる壮五くんとかかな。」

(言った後に顔伏せて真っ赤なのはずるいぞ。)

「でもそーちゃんさ、優しいだけじゃなくて…」

「た、環くん…何を…」

「そーちゃん、パソコン落としたり、スクリュードライバーもったり少し過激なとこもあるんだよ。」

「そんな面もあるんだ…でも全部含めて大好きです！」
顔を赤らめながら紡が言った。

(そんなこと言われたら、離したくない。)

「お熱いですな～。」
ニヤニヤッ

(環くん煽ってるな。)
「んで、そーちゃんは紡さんのどこが好きなわけ？」

「笑顔が可愛いところとか、僕の隣で眠る紡の寝顔とか優しいところ、明るいところ、僕も全部好き。大好き。」
(これ言うの恥ずかしいな。)

「2人とも顔真っ赤にして、俺まで恥ずかしくなるじゃん。でも2人ともお互いのこと大好きなんだな。さらに応援したくなった。幸せになれよ。」

「ありがとう環くん。」

「ありがとう。環さん。」

そうだよね。僕が彼女を幸せにするんだ。
僕が彼氏で良かったって思える、紡が彼女で良かったって思えるそんな恋にしたい。

その後のラビチャ
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そーちゃん、はやくキスぐらいしろよ。まだしてねーんだろ。
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環くんハレンチ。
(でもそろそろいい…よね｡)