ボクの彼女は可愛いんです！

僕の職業 ページ2

紡はあまりテレビを見ないらしく、

僕のこともあまり知らないらしい。

僕がIDOLiSH7の逢坂壮五ということを伝えるとすごくビックリしていた。

グループ名ぐらいは聞いたことがあるらしくて

口をぱくぱくしていた。

僕のことを知ろうとしてくれている紡が可愛くて、思わず抱きしめてしまった。

お互い顔が真っ赤なのがわかる。

「ごめん、いきなり抱きしめて…」

「…大丈夫だよ。嬉しい。」

お互いの体温が心地よくてそのまま抱きしめ合いながら寝てしまった。



「ん…」
目が覚めると紡はまだ寝ていた。

僕をぎゅっと抱きしめながら。

寝顔が可愛くて心臓がうるさい。

もう少し僕も寝ることにした。

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