48話 ページ5
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「いやーやっぱりサクヤ様は凄いですね！」
いつもよりテンションの高いルナを横目に歩みを進める。あの時は殺気まで出していたのに。
てか、堂々と本名出してるし。
暗い路地を二人は歩いていた。あの後、約束通り仕事料は倍に増え、仕事の内容と場所が書かれた紙を貰うと、店を出た。
場所はあそこから数百メートル離れた小さめの倉庫。社長曰く、あの店の金が月に一度３割ほど盗まれるらしい。
目的地に着くと、そこは廃墟の倉庫だった。周りは草が生い茂り、蔦の植物が倉庫を覆っている。だが、窓から覗くと中はまだ新しいようだった。飲みかけの缶がいくつか机の上に置かれている。
見たところ、まだ中には人がいないようだった。魔力を探しても一つも見つからないからだ。
サクヤ達は一旦近くの木に登り、待つことにした。３０分程待つと、６人の男女がサクヤ達がやって来た方向から来た。
見るからに怪しい服装で、大きな袋を持っている。中身はかなりの量なで歩く度にじゃらじゃらと金属の擦れる音が響く。
あれが店から取ってきた金ということは確かだ。
全員が倉庫へ入ると、サクヤとルナは木から音をたてず飛び降りる。そして僅かに開いたドアの隙間から中の音を盗み聞きをした。
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如月唯奈(プロフ) - 今日から新しい時代が始まりました！今時代(？)こそ良いことが起こりますように！そして、この小説で一位をとってみたいなんて、贅沢を言ってみる(笑)これからもよろしくお願いします！ (2019年5月1日 3時) (
レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
如月唯奈(プロフ) - 黒桜さん» コメントありがとうございます！久し振りのコメントなので嬉しいです(*T^T)更新は遅くなりますが、これからもよろしくお願いします！ (2019年4月17日 18時) (レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
黒桜(プロフ) - ストーリーも、イラストも私の大好きな世界観です!毎回更新楽しみにしています! (2019年4月16日 22時) (レス) id: 81872cb428 (このIDを非表示/違反報告)
如月唯奈(プロフ) - 暗黒桜さん» ホントだ！ありがとうございます！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
暗黒桜(プロフ) - 如月唯奈さん» 57話が2回ありますよ！ (2019年3月23日 0時) (レス) id: 9ef58b7b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャル(如月唯奈) | 作成日時：2019年1月15日 22時
