至福のひととき ページ39
�霤�side
明日は久々の1人仕事
マフィア、とは言っても頻繁に組同士が取り引きしたり、対立が起きたり、なんてないから
俺らが平和すぎなんか？
だから普段は殺し屋や情報屋、と化している気がする
まぁ依頼はほぼ同業者やねんけど
風呂上がり、久々の缶ビール
少しだけお酒の感覚を取り戻したい
ちびちび呑んでいると、部屋からでてきた淳太が同じ缶ビールを冷蔵庫から取り出して俺の隣に座った
中｢�陲舛磴鹹舛靴い笋�｣
缶を掲げるからカチリと自分のをあてた
��｢明日情報の仕事やねん。バーの｣
今回は店のヤクについて
依頼してきた組の敵対している組が、どうやらバーでヤクを出して儲けているらしい、本当かどうか調べてくれ、との依頼だった
ほんま、俺らをなんやとおもてんねん笑
俺ら別に何でも屋とちゃうねんぞ
話を聞く前にはそんなことを思ってた
でもしげちゃんが言うに、その組は戦闘にも強く、情報を持っていて損はないから、なんて理由で受けようと思ったらしい
…まぁこの報酬で新しい銃とか流星が仕入れられるようになるんやったらやりがいあるわ
ただ、久々に酒を入れるかもしれないから、少しだけ感覚を取り戻したかった
中｢今回は�陲舛磴鵑笋佑鵑福�照史じゃなくて｣
��｢あぁ、うん、なんか俺らしいわ
照史が断ったんやて｣
中｢え！あいつが！？仕事大好き人間のあいつが！？｣
��｢ものすごい声量やな淳太…｣
中｢あ、ごめん笑｣
急に立ち上がったから何かと思った笑
中｢それ、なんか資料あったりする？俺最近医療の勉強ばっかで全然依頼関わってへんねん｣
そう言えば最近ずっと淳太のパソコンの前にノートやら本やらがあった気がする
��｢あー、ちょっと待っとってな｣
部屋から持ってきた資料を見せると淳太もまた固まった
��｢…淳太？｣
中｢え？あ、ごめんごめん
そっか、�陲舛磴鶺廖垢�1人仕事なんちゃう？｣
手元に資料が返ってくる
��｢そうやねん！照史居らへんしちょっと不安やわー笑｣
中｢�陲舛磴鵑覆藕圓韻襪笋躱�
今日飲みすぎて二日酔いで行けへんくならんようにな？笑｣
��｢いいなぁ淳太はお酒強くて笑｣
中｢ほんまこのファミリー酒弱すぎなんやて｣
��｢ちゃうやん！普通に淳太が強すぎんねん！｣
なんて小学生みたいな言い合い
俺らほんまあほや笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 416人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
如月なつ(プロフ) - ニコニコさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月7日 8時) (
レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - まじでこのお話が大好きですこれからも更新頑張ってください！！ (2021年10月6日 23時) (レス) @page35 id: 43a86f40a2 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» ぴゃー！！！(By重岡)(？？？) (2021年9月17日 22時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
もち - 神ちゃんが可愛いすぎるぅぅぅぅ！！ (2021年9月17日 20時) (レス) id: e736566183 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» コメント、評価ありがとうございます。今から泣いてきます(？) (2021年9月11日 23時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：如月 なつ | 作者ホームページ：
作成日時：2021年2月18日 0時
