・ ページ13
.
��｢…Bear｣
桐｢ん？｣
��｢…あの家族、1人足らへんかったな｣
桐｢…今の人、絶望するんやろな｣
イヤモニの遠くでは帰ろー、なんて言ってる声が聞こえる
そういえば、俺らも1人足りない
桐｢あれ、code:Wolf？｣
そう呼びかけると、向こうの話し声も止まった
少しだけ荒い呼吸が聞こえる
小『Wolf？Wolf！！っこれもう名前で呼んでいい！？』
中『ダメやって、Wolf？聞こえるか？』
藤『ひゅーっ、はぁ、はぁっ…』
良くない呼吸が耳に入る
桐｢…戻るか｣
��｢…せやな｣
小『あ、そっか』
小さい声が聞こえる
小『Wolf、大丈夫やで、ほら、一緒に歌お？
♪〜』
ダッシュで戻る間に段々と落ち着いてくる流星の呼吸
藤『はぁ、っ、ぁ…♪〜』
神『っきれい』
重『Wolfって歌えるんや…』
低音だけどちゃんと透き通ってる声
桐｢あ、おった｣
任務開始時からほぼ動いていなかった流星の肩を支えてやる
桐｢code:Bear、code:Eagle、code:Wolf無事です
code:Tamer、車よろしく｣
中『はいよー』
自分と流星のイヤモニを切る
桐｢流星？大丈夫か？｣
藤｢ご、め｣
��｢のんすけの歌のパワー、凄いねんな笑｣
って言っても、こんなこと初めてだ
まぁ今まで引き金がなかったのかも知らんけど
桐｢どうして望は流星の呼吸の落ち着け方知ってんやろ？｣
��｢たしかに、俺らの方が付き合い長い気がすんねんけど｣
桐｢あの日、たしかに望を拾ったんは流星やけど｣
背の高い彼を覗き込むと瞳が潤んできている
桐｢あ、ごめん、言いたくなかったら言わなくてええんやで？そもそも流星喋るの苦手やんな？｣
��｢そ、そうやな照史！それより今日の晩飯の話しようや！今日は何かなー、ハンバーグの気分やな｣
なんか�陲舛磴鵑舛腓辰畔僂淵侫�ローしてるけど、流星が笑ってくれたからそれでええか、笑
────────────────
ちょ、待って？？順位つくの早くない？？
あと星に色付くの早くない！？
神様仏様皆様ありがとうございます！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 417人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
如月なつ(プロフ) - ニコニコさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月7日 8時) (
レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - まじでこのお話が大好きですこれからも更新頑張ってください！！ (2021年10月6日 23時) (レス) @page35 id: 43a86f40a2 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» ぴゃー！！！(By重岡)(？？？) (2021年9月17日 22時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
もち - 神ちゃんが可愛いすぎるぅぅぅぅ！！ (2021年9月17日 20時) (レス) id: e736566183 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» コメント、評価ありがとうございます。今から泣いてきます(？) (2021年9月11日 23時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：如月 なつ | 作者ホームページ：
作成日時：2021年2月18日 0時
