おしゃれ系おかんがちびっこになった件について。

6ー！！！ ページ6

重岡side



調子に乗ってデート、とか言ってみちゃったけど、大丈夫やったかな？



俺の家にも寄ってもらって荷物を乗せたあと、車が走り出して数分



今更不安になって膝の上に乗るともの顔を覗いてみると口角が上がったまま眠っていた



3歳くらいやんな？多分。



ほんま可愛いなぁ…



でもこんな可愛いともと引き換えに、いつもの神ちゃんがいなくてちょっと寂しいんやけどなぁ、なんて



マ｢着きましたよー｣



重｢おう、ありがとさん｣



マ｢重岡さんはそのままともくんをお願いしますね？



私はおふたりの荷物お持ちしますので｣



重｢おう、さんきゅ｣



ともを片手で抱っこしたままインターホンを押すと既にみんな揃っていた



小｢ともくんっ！｣



神｢んんっ…ぁ？｣



小瀧の声で目覚めたとも



重｢おはよとも｣



そう声をかけると瞬く間に顔が赤くなって行く



神｢あ、う、ちげ…｣



重｢大毅の方が呼びやすいんちゃう？｣



少し勇気を出して言ってみると、ともの頬が膨らんだ



神｢な、いいもん！ちげで！！｣



バタバタ腕の中で暴れて遠くで見てた照史の方へ走っていってしまった



小｢しげがともくんに振られたー！！｣



重｢振られてへんし！！｣



小｢大毅って呼ばれへんくて残念やったなぁ？｣



重｢ちげでも可愛いからええし！｣



中｢お前らうるさいねん！！｣

ななぁ→←ごー！！

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