42話「合格者一人?」 ページ49
「わりっ お腹いっぱいになっちった」
( ( ( えっ? ) ) )
「って ことはどうなるんだ?」
「だから 最初に言った通り、お腹いっぱいになった時点で試験終了、ってことでまった来ってね〜」
_冗談じゃねぇーぞ
_こんなのありかよ
周りがざわつく… そんな中メンチさんが電話を取り出しどこかにかけた
「…だからそのまんま委員会に伝えとけばいいのよ! あぁ? 審査を任されてるのはこっちよ?
なんか文句ある?? 「まって! たんま、 たんまだからね」 ゴンがメンチさんの持っていた電話を取り上げ言った なんと大胆なことを…
「 ちょ! 何すんのよ 返しなさい!!」
「だって俺、 ハンター試験に受かって 父さんに会わなくちゃいけない」
「そりゃ 残念だったわね でも試験の権限を持っているのは私よ わかった? 坊や」
「だから メンチさんがもう一回やり直すって言ってくれればいいのさ!」
いきなり物が壊される音が響いた
「納得いかねぇな とてもハイそうですかとは帰る気がしねぇ!!」
「あいつは確か…「255番 レスラーのトウドウだ」
「ただ食って踏ん反り返ってるのが 美食ハンターなのか? あぁ??
そんなの試験管としては認められねぇ 勿論ハンターとしてもだ 他の奴らもすんなりとは引き下がれないはずだ」
『違いますよ、美食ハンターは命がけで食材を手に入れ、 料理の技も寿司のように何年も修行を重ねて初めてすごいって言われるんです、そんなハンターを侮辱することは許せませんね』
「あ? お前 一人合格したからってあまり調子に乗ると女でも容赦しねぇぞ!!」
「ったく 素人はこれだから嫌になっちゃうんだよね
255番、美食ハンターがどのようなものか思いしらさせてあげる 他の受験者たちもお土産がわりに知っておくといいわ」
「1時間ほど待ってちょうだい」
メンチさんは出口の方へ歩いていき そして
姿を消したかのように去った
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こはく(プロフ) - コップ娘さん» ありがとうございます! ご丁寧に指摘していただき助かります!! プロフィールのところに書かせていただきました!(紹介文のとこらは文字数が…) 以後気をつけます! ^ ^ (2018年2月7日 22時) (レス) id: e17cf2150a (このIDを非表示/違反報告)
コップ娘(プロフ) - イラスト凄いですね!あ、この作品のCSSなのですが、お借りしたものであればCSSの作者さんの名前を書いたほうがよろしいかと思います…… (2018年2月7日 18時) (レス) id: 2eb1e6ecfa (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - アルラさん» わかる。わかるぞアルラ様 コメントありがとうございますっぅ!! (2017年8月28日 18時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
アルラ - クルタ族みんなキレたらヤバい (2017年8月28日 12時) (レス) id: e101b26834 (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - コハクさん» (水野 翠です)書いてくださるんですか!?はわわっ水野は感激です〜(>_<)ではお言葉に甘えて…私の小説【幻影旅団No.0はクラピカの実妹!】の夢主も書いてくだされば嬉しいです… (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月 | 作成日時:2016年12月1日 21時