【HXH】 白の救世主

38話「豚料理」 ページ43

食料も手に入れ一足先に戻った
まぁ 移動が遅かったため丁度みんなもきたところです

豚… 切ったほうがいいのかな…

周りの人達はもう豚を焼き始めてる
私は、 と言うと…


トントントン
野菜を切ってます

「は 早い… ハクアすごいなぁ…」

『ん？ そうかな？ 』

ゴンに笑顔で返す

「出来たぞ！！」
！もう出来たんですか？！ え？！
次々と受験者たちが料理持ってブハラの方へ駆け寄っていった

「ん〜！ うまい！ これも！ これも！んぅん！」
次々と料理が消えていく…

！急がないと、 といっても…焼き上げるのを待つだけだけどね…

＿＿


『ブハラさん 出来ました 審査をお願いします』
大きくて真っ白なお皿の上にまだ温かい豚をのせ
ブハラさんの目の前に差し出す

「おっ いい匂いがするぞ？ これは…」

『塩こしょうだけじゃあ もの足りないので森で見つけた草を調理してみました』

「草ぁ？！ そんなの入れて大丈夫なのかよ？！ ハクア」

『もちろんですよ レオリオさん！』
ブハラさんがさっそく食べました もちろんペロリと…

「うん！ 美味い！！ 文句なしの合格！！」

『あ、ありがとうございます！』
一礼し、ゴンたちの方へ戻っていった

「へぇー 森にあった草を調理し、 香りと味をさらに引き立たせるとはねぇ」

『知識を持っていますから』
メンチさんは口を緩めた そして


「終了ー 豚の丸焼き70頭 完食〜」

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