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30話 「クルタの証」 ページ35

「…!! ハクア… 目が…」


『ん? どうかしたの ゴン?』




「ハァ… ハァ…怪我はないか?」



クラピカの方へ振り向いた その瞬間 クラピカが驚いた顔で私を見つめていた



「ハクア… その目は…」



『目…?』
そっか… ゴンがやられた時怒りがこみ上げて緋色になっていたんだね




『えっと… その、 これは…』
なんて言えばいいのかわからなくって言葉がつっかえてしまう



「ハクア、 君は クルタ族… だったのか…?」



『… そう、だよ… 私はクルタ族、その証がこの緋色の目… あとね、私 クラピカのこと 知ってたよ
でも クラピカは覚えてなかった、みたいだね…』

私は微笑んだ


「やっぱり…ハクア クラピカのこと知ってたんだね
最初会った時 なんとなくだけど わかってたんだ でもさ なんで 言わなかったの?」



『そ、それは… なんでだろうね? ははっは…』
ふざけてるように見えるけど 本当に分からない
言うのが恥ずかしかった… のかな?


みるみる目が茶色へと戻っていく



クラピカが喋ろうとした時「あ! そろそろ行かなくっちゃ! こっちだよ!」

ゴンが走り出した

私たちも後を追う



_______



「ハクア… 思い出したよ… 小さい頃私は… いや 私とパイロは、ハクアと会っていた…」

走っている中クラピカが語る

31話 「出会い」→←イラスト*



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設定タグ:クラピカ , 旧原作沿いもあり , ハンターハンター   
作品ジャンル:アニメ
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こはく(プロフ) - コップ娘さん» ありがとうございます! ご丁寧に指摘していただき助かります!! プロフィールのところに書かせていただきました!(紹介文のとこらは文字数が…) 以後気をつけます! ^ ^ (2018年2月7日 22時) (レス) id: e17cf2150a (このIDを非表示/違反報告)
コップ娘(プロフ) - イラスト凄いですね!あ、この作品のCSSなのですが、お借りしたものであればCSSの作者さんの名前を書いたほうがよろしいかと思います…… (2018年2月7日 18時) (レス) id: 2eb1e6ecfa (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - アルラさん» わかる。わかるぞアルラ様 コメントありがとうございますっぅ!! (2017年8月28日 18時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
アルラ - クルタ族みんなキレたらヤバい (2017年8月28日 12時) (レス) id: e101b26834 (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - コハクさん» (水野 翠です)書いてくださるんですか!?はわわっ水野は感激です〜(>_<)ではお言葉に甘えて…私の小説【幻影旅団No.0はクラピカの実妹!】の夢主も書いてくだされば嬉しいです… (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月 | 作成日時:2016年12月1日 21時

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