【HXH】 白の救世主

13話 「出発の朝」 ページ16

朝日の光とともに私は目を覚ました





『眩しい…』





上半身を起こして辺りをみわたす
視線にカバンと洋服…




『今日だ… ハンター試験』
眠い目を覚まさせるため顔を洗い行った



スープのいい匂いがする
サテラさんかな？




キッチンへと足を運ぶ




『おはよう サテラさん』

「あらおはよう ハクア、 今日だねハンター試験！
朝食はいっぱい食べてね！エネルギーつけなきゃエネルギー！」





私は目の前にあるいい匂いがするスープに目を奪われた

これ、私が好きなスープだ







…………








朝食を済ませ用意していたバッグを持ち、いよいよ出発だ





「ハクア、気をつけてね
あなたの帰りを待ってるからね、ぜえっっっったい
合格するんだよ！！ 大丈夫！ ジンさんに教わった通りに、大胆にね！ 信じてるからね！！」



『ありがとう、 サテラさん
私ぜえっっっっっっったいに！ 合格する！！
だから待っててね』









サテラさんは私を抱きしめてくれた
安心して行ける ありがとう





決意した旅立ちの朝

“ 最上級 の ありがとう を 貴方に ”












『行ってきます！！』

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