【HXH】 クルタの生存者

48話「自由時間」 ページ8

ゴンたちが去っていったあと、

私とクラピカとレオリオさんは端に座っていた




どこからいびきが聞こえてくる、、 犯人は向こうにいるトンパさんだった
さっき、油断しないようにと注意されたばっかなのにトンパさんが油断してるじゃん、




私たちはすぐさま耳をふさいだ


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いびきで眠られなかったんで、気分転換に３人で場所を移動した
ついた場所は食堂、つまり食事をとることにした







『あ、あそこにゴンとキルアがいるよ あれ？あの女の人は．．．？ ん？クラピカ、レオリオさんは？』






「あそこだ、」
あきれたような顔で指さす



http://uranai.nosv.org/uploader/common/4/3/4/434acbe77cfd5be570bb7b4f6f29a0d3.jpg



「そうか、そりゃあ辛かったねぇ〜悲しかったよなぁ〜 わかるぜその気持ち 一緒にハンターになってその夢を叶えましょうか、、、 僕はレオリオというものです あなたのお名前は、、？」






ゴンたちのところにいた女の人をナンパしていた
これには私も苦笑い






「アニタさんっていうんだ！」

「アニタ いい名前だ！ どうです？あちらでお互いの夢について語り合おうではありませんか」

「今はそういう気分にじゃないの私にかまわないで！」





クラピカが席にのほうへ歩み入ったので私も後に続く




「そうもいきません、 クラピカといいます 私もブラックリストハンターを目指していますので あなたのことは他人事とは言えません」

クラピカってブラックリストハンターを目指してるんだ．．．
初耳だよ








「深入りしないほうがいいよ そいつは俺に用があるんだ」




わかっているかのようにキルアが忠告する
そして レオリオさんの手をはらい、アニタさんは言った




「風のうわさで聞いたの ゾルディック家の者がハンター試験を受けるらしいって」









それじゃあキルアが。．．？









「大当たり 俺 ゾルディック家の人間だよ 間違いなくね」
鋭い目でアニタさんをにらんだ

49話「追放」→←47話「知り合い．．？」

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