【HXH】 クルタの生存者

69話「賭ける」 ページ30

「私とあなたとの勝負はギャンブル。
モニターを見て、使える時間は50時間ずつ ただし 10時間単位しか使えない、 どちらかの時間が0になるまで賭け続ける」



「この勝負を受けるなら彼の生死を確認させてあげるわ」




「よぉし！ その勝負受けるぜ！！」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿




「生きている方に10時間」


彼は本当に生きていた。 10時間プラスされ、次の出題へと進む





「それじゃぁ 次は私が男か女かを当ててもらうわ」



布をとると、 髪が桃色の女の人が姿を現した





「うぉぉ、 なんだよめっちゃくちゃ可愛いじゃねぇか…」



鼻の下をのばして言うレオリオさん…



「あのおっさん、絶対舞い上がってるぞ」



「嫌な予感がするぞ」



や、やっぱりクラピカもそう思うか…



「さぁ 私は女？男？ 決めてちょうだい」





え、この人女のひとだよね…？ もしかして…
これが罠で本当は男の人とか… っ、でもでも…


頭のなかでそんなこと考えていると




「おれが外れた場合、どうやって証明するんだ？」





「そうね、、 貴方の気がすむまで存分に調べてもいいわ。 この私の体をね」




な、なな、なんと はれんちな！
レオリオさんものっては絶対だめですよ?！




「レオリオの奴、 男に賭けるな。」




クラピカの隣でキルアが頷いた




「え？なんで？」





ゴン… その純粋さを守りたいよ、
というか レオリオさん 鼻の下伸ばしすぎ



あの人、 声も高いし絶対 女の人だと思うけどな、、





「よし 決めた。男のほうに10時間賭けるぜ！！」

コラボしてくれてありがとう!!→←68話「時間を…」

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