番外編_ 感謝を込めて* ページ33
◆こんばんは、まろんです。
今回も、読者様に感謝を込めて、番外編を書
かせてもらいます。
◇読者様のおかげで、なんと"約2500hit"
"お気に入り登録 13" "☆14"になりました!
(本当に、感謝しかないです…。)
◆そして、ランキング7位になりました…!!
本当に、ありがとうございます!((土下座))
◇では、そろそろ番外編を始めますね…。
▼ どうぞお楽しみください。▼
◇◆◇◆◇◆
_ A sido _
『「″愛してるよゲーム″??」』
そう猿門と声がハモる。
「愛してるよゲームって何だ?」
『さぁ…?』
「簡単に説明すると…」
そう簡潔に説明してくれる猪里。
・
「…という感じだ。」
『なるほど…』
そう納得してると猿門は、「はぁ…」っと溜息をつき、
「んなのやって、なんの得があんだよ。」
っと、言う。
(えっ、僕得…。)
「俺得。」
(んん…、猪里のそういうとこ好き…。)
「くだらねぇ…、俺は仕事に戻るわ。」
そう言い、猿門が看守室を出ようとするから、僕は思わず、
『まって!』
と、猿門の袖を引っ張り、
『…猿門と、一緒に ″愛してるよゲーム″ したい。』
と上目遣いで、言った。
(こういうときの″身長15cmの差″は、本当に役立つよな。)
「…は…はぁ!?」
「おー、意外とせめるんだな。」
そうニヤニヤと猪里は、笑う。
そして、僕の上目遣いが効いたのか、
猿門は、困った様子で頭をかく。
「…チッ、Aが言うなら、仕方ねぇな…。」
そう言いながら、僕と向かい合う方のソファに座る。
『ありがとう、猿門。』
「たくっ…、さっさと終わらせるぞ。」
「んじゃ、俺、審判やりますわぁ。」
・
(猿門と、見つめ合うってなんか、新鮮…。)
そう意識してると、自然と顔が熱くなる。
「んじゃ、主任から。」
「…愛してる。」
『ん″…』
だめ…、猿門の ″愛してる。″は、死ねる…。
「おー?
早速、Aちゃん照れた。」
「キキ…、勝負にならねぇな??」
「そう言いながらも、主任…顔赤いっすよ?」
『えっ?』
「う…うっせぇ!」
「ちょっと主任が怪しいんで、もう1戦いきやすか。」
そう僕にウインクする猪里
「今度は、Aちゃんからな。」
(今日の猪里ナイスすぎねぇか…??)
「けっ…、どーせ俺が勝つに決まってる。」
「そうかァ?」
「そうだよッ!」
「まぁいいや…。
じゃ、そろそろ始めますよ。」
『…うん。』
「絶対勝ってやる。」
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まろん(プロフ) - リャン推しのあきさん» はじめして。 毎日読んでくださってありがとうございます!一人称も、工夫していたので、そう言ってくださって工夫したかいがありました。はい、ありがとうございます(´∀`)とても励みになります…! (2018年6月23日 19時) (レス) id: c5d1be9e9a (このIDを非表示/違反報告)
リャン推しのあき - はじめまして! 毎日読ませてもらってます! 夢主の一人称が、裏表の差 で変わって新しい感じで好きです!((( とりあえず、続きが楽しみ( ˇωˇ ) これからも頑張ってください(`・∀・´) (2018年6月23日 14時) (レス) id: 9019215b49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:有機酸 x他1人 | 作成日時:2018年6月19日 1時