▼ No.3 ▼ ページ4
_ A sido _
看守長の話を聞いて、予想もしなかった事が起きたから、僕は慌てて抗議する。
『…は?
ちょっ!待ってくださいよ!!
いくらなんでも、急すぎませんか?!!』
そう抗議すると、看守長の威圧が増した。
(あっ…、終わった。)
そう確信し僕は、大人しく諦めて看守長に、こう質問した。
『…ちなみに、どこの務所ですか?』
「そうだな…。
今まで誰一人、囚人が脱獄した事が無い"南波刑務所"だ。」
(今まで誰一人、囚人が脱獄した事が無い…)
なぜか僕は、看守長の言っていたこのワードにとても惹かれた。
なぜかって…?
"だって、無駄な仕事が、減るじゃん?"
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まろん(プロフ) - リャン推しのあきさん» はじめして。 毎日読んでくださってありがとうございます!一人称も、工夫していたので、そう言ってくださって工夫したかいがありました。はい、ありがとうございます(´∀`)とても励みになります…! (2018年6月23日 19時) (レス) id: c5d1be9e9a (このIDを非表示/違反報告)
リャン推しのあき - はじめまして! 毎日読ませてもらってます! 夢主の一人称が、裏表の差 で変わって新しい感じで好きです!((( とりあえず、続きが楽しみ( ˇωˇ ) これからも頑張ってください(`・∀・´) (2018年6月23日 14時) (レス) id: 9019215b49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:有機酸 x他1人 | 作成日時:2018年6月19日 1時