Story.10 ページ11
横「門谷は、太輔の事が好きだったんだよ。それで、Aの弱点を言えば、自分に気持ちが向いてくれると思ったみたいだな。」
北「門谷の奴･･･」
百「Aちゃんの弱点って何だったの？」
加「Aが幼い頃からずっと一緒にいる･･･愛犬のメロンちゃんだよ。」
横「太輔は、メロンちゃんを人質にしたんだ。俺と付き合えば返してやるって。」
北「それで、仕方なく･･･付き合ったんだよ。」
玉「Aと付き合い始めてから、ガヤを狙ってた女たちは、Aを冷たい目で見下してたんだ。」
百「それも･･･門谷の仕業？」
北「そう･･･。けど、Aは、相手にしなかったらしいけどな。」
玉「アイツ･･･マジギレすると、めっちゃ怖いから。」
北「でも･･･A。俺らや加奈には、切れた事ないよな？」
横「怒らせるようなことしてねぇーし。」
百「それで、藤ヶ谷くんは･･･門谷さんのことどうおもってたんだろう！」
横「まぁー視界には入ってなかっただろうな。門谷のやつ･･･太輔に相手にされないから、健永にアタックしてやがる。」
ま「千賀くーん。そろそろ私と付き合ってくれない？」
千「マジで･･･迷惑。」
『健永??どうし･･･』
千「A!!助けてよ。門谷がしつこいんだよ。」
『門谷さん。千賀くんを追いかけ回すようなことしない方がいいと思うよ。』
ま「関係ないでしょ??」
『いいこと教えあげよっか？千賀くんね。女の子に興味がないらしいわよ。二階堂くんの事が好きなんだって!!』
ま「えっ??千賀くんって･･･あっち系だったの？」
『そうみたい。引くわよね？だから、諦めた方がいいんじゃない？』
ま「教えてくれてありがとう。」
門谷まどかは、走って行ってしまった。
千「A!!俺は、あっち系じゃねぇーよ。」
『ごめんごめん。あぁーでも言わないと、ずっと追いかけ回されるわよ。』
二「なんだ。冗談かよ。俺、本気にしちゃったよ。」
加「でも･･･お似合いだと思うけど･･･ニカちゃんと健永。」
『加奈もそう思うよね？本当に付き合っちゃえば？』
千「いい加減しろよ。」
百「あぁー言うところに･･･藤ヶ谷くんは、好きになったんだね？」
そして･･･放課後･･･トイレから戻り･･･教室に入ると･･･
千「やっぱ･･･すげぇーな。」
百「千賀くん。何がすごいの？」
千「ガヤちゃんと玉とミツに女の子達からのラブレターだよ。」
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宏花(プロフ) - これから、どうなるか、楽しみです。次の、配信楽しみに待ってます。 (2019年8月31日 18時) (
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2019年8月31日 17時
