家庭の事情ありまくりペガサス【ツイステ】【男主】 (ページ14)

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8話ページ14

入学式からしばらくたち学校生活にも慣れてきた頃であります。

リドルとフロイドってさ、僕と会ったときからなんか衝突してたじゃん？あれ入学式からなんだってさウケる。
一発触発の雰囲気だったらしい…なんでそんな面白そうなこと僕ちんは見てないんだよ！！！！

まぁいい…イデアくんいわく入学式は毎年なにかしらの問題が起こるらしい。タブレットで入学式出てた問題児のくせに何言ってんだか。まぁ来年の入学式を楽しみに待つことにするよ。

それに今日は待ちに待った部活見学の日だからネ♪
って言っても行くところは決まってるけど。

『そう！！！ボドゲ部！！！！！』

ｲﾃﾞｱ「ﾋﾟｷﾞｬｱ！！！…なんだA氏か、びっくりさせないでよ。」

こいつが例のタブレット男さ。
ボドゲ部の先輩(仮)。べ、べつにこいつがいるからボドゲ部に来たわけじゃないんだからね！勘違いしないでよね！！
今日もいい髪の燃え具合ですなあ。

『やあやあ、今日もいい髪の燃え具合ですなあ。』

ｲﾃﾞｱ「何言ってるんだこいつは。」

ｱｽﾞ「こんにちは、Aさん！」

「『ﾋﾟｷﾞｬｱ！！！！』」

『なんだインテリヤクザメガネ氏か、びっくりさせないでよ。』

こいつはインテリヤクザメガネ。
ドッペルゲンガーどもの保護者。たぶん。
今日もメガネが輝いてるネ！

ｲﾃﾞｱ「なーんか、どっかで聞いたセリフ。…インテリヤクザメガネ？」

『やあやあ、今日もメガネが輝いてるネ！』

ｱｽﾞ「(何を言ってるんだこいつは。)ええ、ええ。あなたの小さな脳みそでは一度聞いただけでは覚えられないようなのでもう一度教えて差し上げます。僕はアズール・アーシェングロット。たった今ボードゲーム部に入部届を出したところです。もしかしてあなたもボードゲーム部に入部を？それはそれは！時に泣き、時に笑い、共に汗を流しながらお互いを高めあおうではありませんか！
それでは、僕はこれで。」

『ボドゲ部に何を求めてんの？』