私と７人の魔女【山田くんと7人の魔女×僕のヒーローアカデミア】 (ページ7)

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３人目ページ7

部屋で、色々考えた。

この世界にも、魔女の能力があるのではないか、と。

探してみる価値は、ある。

ふと、目に入ったうさぎの人形をみる。

個性が出た時、焼けてしまい、黒くなった人形と、焼けなかった白い人形。

２つのうさぎ。

焼けたうさぎの手の中には、一冊の本があった。

『雄英高校の七不思議について上巻雄英高校超常現象研究部…⁉』

それは、魔女のことが書いてあるノートであった。

『でも、何でここに？』

そんなことはどうでもいい、魔女のページは…

あった！

『その6

雄英高校の

魔女伝説

この雄英高校にはなんと「魔女」と呼ばれる生徒が存在したのだ。

「魔女」は各々が特殊な能力を持ち合わせており

魔女の能力は私たちの研究の結果下記のものが明らかになった

その① 虜の能力

その② 思念の能力

以下『下巻』に続く…

下巻は？どこにあるの？』

ない。

下巻は、なかった。

『私の予想があっているのなら、朱雀高校と同じ種類の魔女がこの“雄英高校”いいる！』

私は、そのこと以外、魔女のことについて思い出せなかった。

虜、思念、その他にどんな能力があって、どんな効果があるなかを

そうと決まれば、雄英高校を受けなければ‼

雄英高校は、ヒーロー科を始め、サポート科、普通科、経営科がある。

私は、普通科に入ろうと思う。

よし、がんばろう！

勉強を開始した。