私と７人の魔女【山田くんと7人の魔女×僕のヒーローアカデミア】 (ページ15)

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10人目ページ15

Aside

『なんだったんだろ』

「これでふりだしに戻ったわけだ、本当馬鹿だよね」

寧人は、なぜか分からないが私を家まで送ってくれている。

『いつも思うけど、何で家、逆なのに送る必要がある』

「べっ別にいいでしょ⁉君は僕に送られてればいいの⁉//////」

と言っているうちに家へ着いた

『またね』

「うん、また明日」

私は家へ入った。

翌日の放課後

「って事で、奏莱里香は、連れもどせなかったよ。

他に手かがりはないの⁉」

「ん～～っと、・・・あっ‼里香先輩の妹に聞いてもらえばいいんじゃないかな？」

『奏莱里香の妹？』

部室で、昨日の出来事を話している。

結局、魔女のことは聞けなかったし

「そう、妹。あっ、でも妹さんヤンキーだった」

「ヤンキー⁉」

「そうそう、里香先輩、かなりのシスコンだし、妹ちゃん連れてくれば言ってくれるんじゃないかな？」

妹さんは、どこにいるのだろうか

「確か、紋黄中学校にいるはずだよ！」

『了解。寧人、行こう！』

「わかったよ‼」

紋黄中～～

校舎前

『ここに、奏莱はいるか？』

「奏莱は私だけど？なんか用？」

作戦開始だ！

～～～

私達の作戦は、こうだ、

① 奏莱里香の妹を見つける

② 姉について話があると言い、目につかない場所に移動させる

③ 妹を気絶させる

④ 寧人がキスして入れ替わる

⑤ 奏莱里香に聞きに行く

これで完璧だ！

(雷には、帰ってもらった)

「ちょっと待って、僕そいつとキスしなきゃいけないの⁉やだよ⁉」

『わがまま言わないの！貴方が助けなきゃ誰が奏莱里香を助けるの⁉それでもヒーロー科⁉』

「・・・・・(Aは、僕が他人とキスしても平気なのかな・・？……‥ッ⁉⁉ぼくは何を⁉)//////」ボフッ

『？どうした、作戦はこれで決定だ！入れ替わった寧人の体は、私が責任を持って、持って行くぞ！』

「それ大丈夫⁉」

～～～