私と７人の魔女【山田くんと7人の魔女×僕のヒーローアカデミア】 (ページ11)

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７人目ページ11

『寧人、一緒にご飯食べよ！』

ここ最近は、寧人と一緒に昼食を食べる。

「何でそんなに僕と一緒に居たいの⁉」

毎日くるAに寧人は、うんざりして居た。

『好きだから！』

「ッ⁉」

突然の答えに思わず赤面する寧人。

『行こう！』

寧人の手を引っ張ってB組を出てった。

その後、寧人が質問ぜめをされることは、予想できただろう。

『いただきます！』

食べ始める A

「そういえば魔女のことは、何かわかったの？」

『何にも』

「それで大丈夫なの⁉」

心配そうに見つめる寧人。

「あのすいません超常現象研究部の方でしょうか？」

女の子は昼食を食べる最中の2人に話しかけてきた

「私、1年H組、花宮雷といいます。お願いします助けてください泣)」

『どうしたの⁉』

急に泣き出した。

みんなの注目を浴びる。

「ちょっと、部室に行かない⁉」

寧人が行った通り、部室に行った。

ガチャ。

ドアが閉まる音が聞こえる。

「で、大丈夫!?」

「友達を、友達を助けてください。」

「何があったか聞かせてくれないかな⁉」

「前までは、里香ちゃん、学校も普通に登校してたのに、1週間前、突然学校に来なくなっちゃったんだ。なんでだと思う?!」

「それを僕に聞かれてもどうしようもないよね!?」

「誰にも相手にされなかった。先生に言っても、1週間ぐらい風邪だろう。て言われて、どうすればいいのかわからなかったの!

その時、超常現象研究部が、目に入ってここなら大丈夫かな、聞いてくれるかなぁって思ったの。」

「いやなんで!?この部活は超常現象について研究する部活だよ!?」

『いいよ。詳しく聞くよ』

狭い部屋に向かい合うように置かれたソファに座る。その間に置かれているテーブルには、紅茶が置かれた。

「本当ですか!?」

「正気なの⁉」

嬉しそうな、雷と対照的に寧人は、なんで僕がこんなことを…と言っている

『それで、依頼というのは？』