宮ツインズの幼馴染はクロの従弟です (ページ12)

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音駒の前に烏野ページ12

絢音サイド

ツムサムは速攻をコピーしたのか…
今？今の音駒は休憩と審判ね

衛輔「絢音の彼氏って2人居たのな」

絢音「背番号7番宮侑。ポジはセッターで、身長183.6の高校NO.1セッター。そんでユース合宿行くレベルの実力者やで」

衛輔「ユース合宿？！マジかよ！」

まぁ…変人速攻をコピーしたところで、制度は飛雄くんのが1枚上手やけどな

鉄朗「銀の方は？」

絢音「背番号11番宮治。ポジはWSで、身長183.8。高校バレー界最強ツインズの片割れやな」

へぇって顔してるけど、まだ厄介なとこあんねんなぁ

絢音「仮に侑を崩せたとしてもまだ治が補完しちゃうから、あの二人は素人に崩せない。あと、尾白アランは木兎と並ぶスパイカー調子がよければそれをも凌駕しうる実力を持つ。」

猛虎「おいおい、勝てんのか？そんなヤツらに」

絢音「ふっ。お前さぁ、俺がなんのためにここ呼ばれとるおもってんだ？」

猛虎「え、ヘルプじゃねぇの？！」

うわ、ヘルプだと思われてたのかよ

絢音「お前らを稲荷崎に勝たせるためだよ。だから、今回の合宿快く引き受けた」

クスッ。ツム、サム容赦せぇへんからな

鉄朗『稲荷崎高校バレー部背番号8番白夜絢音。本気を出した実力は宮ツインズをも上回るほどで、本気を出さなくてもあらゆるテクニックを駆使した攻撃や多彩なサーブが得意。そんな奴が俺らのところにいるんだ。百人力だろ』